第6話:世界の終わる時
 当たり前の様にミネルバのブリッジ内に議長の席と横に机つきのアスランとカガリの席……

 さて、テロ屋さんに落されそうになったユニウスセブンを破壊するため出撃したシン達ミネルバのパイロットとディアッカ率いる……数合わせ用。
 そこへ止せばいいのに連合の強奪ガンダムが乱入してきます。
 今頃、任務を命じた上役はザフトの新型機が到着するのを待ち望んでいるのでしょうが事が事だけに放置もできず出撃。
 フラガの兄さんはドミニオンのローエングリンを受けて頭の上半分が吹き飛び、仮面を外すと中はがらんどうになってますのでアホなのは大目に見てあげてください、何せ脳みそがないのですから。
 まあ、結局邪魔をしちゃう訳ですが、第2話でプラントに開いた穴を全員で見て見ぬ振りをした冷酷なミネルバの皆さんを信用するわけにもいかず、妨害もやむをえなかったのでしょう。。



 襲撃してきた3機の期待を見て叫ぶイザーク。

 イザーク「カオス・ガイア・アビス!?」

 今更強奪されたガンダムが個別で呼ばれないのは構いませんがこれって呼ぶ順番が決まってるんでしょうか?
  切って落とされる火蓋、相変わらず活躍を旧作キャラに取られる宴会部長。
 特にイザークは責任者でもあるのですから軽々に出張ってはいけないと思います。
 スタッフはよほどシンを活躍させたくないのでしょう。
 しかもこの人、ヘルメットかぶっちゃうとアスランと見分けつかないので余計、始末に悪いです。
 しかし、彼も自分の写真ばっかり保存してある自意識過剰なバカ妹の携帯をいじくってたりカガリに毒づいたりしてるわけでは有りません!
 第6話まで延々と引っ張って撃墜を果たしました宴会部長。
 所詮、彼にとって戦場というのは自分の魅せ場では無かったのか芸の無い地味な撃墜、頑張ったのですがやはり戦場は彼のいるべきところでは無いと感じたのでしょうか?ボーっと仕事をしないシン。 

 ルナマリア・アスラン・ディアッカがそれぞれ色変えだけして何度も何度も何度も同じアクションを繰り返してるようですが、いよいよ製作の遅れが洒落にならないところまで来てるんじゃないかと心配です。
 
 その頃、地球ではプラントが落下するかもしれないと言うことで大騒ぎ。
 なんだか観光パンフレット丸写しのような地球の風景が見られますが、多分丸写しなんでしょう、SEEDのスタッフには前科も有りますしね。

 ま、それはともかく。
 刻々と変化していく状況の推移を見つめる男、ブルーコスモスの盟主ロード・ジブリール。

猫撫でてます……

 21世紀にもなってこんな解り易い悪役の演出されると流石になんかなあと思いますが猫のほうも昔のギャング映画みたいな演出に付き合いきれんと逃げ出してしまいます。

 そんなこんなでなんとかユニウスセブンを真っ二つに割ったものの破片が大きすぎて大気圏突入時に燃え尽きません。
 やむを得ずミネルバは破片を艦砲で砕くために共に降下。
 カガリは「アスランが残ってるから」という理由でミネルバに残ってしまいます。
 国際問題起こす気なのでしょうか?

 小破したまま地球の重力につかまり落ちていくアスランを助けようとする宴会部長。
 このままアスランはキラと一緒になってオーブ上空で暴れまわっていた事をシンに咎められずに逃げ切ってしまいそうな予感がします。

 既にラクス嬢は公式設定で「クルーゼの策略でフリーダム強奪の責任を負わされた」事になった様です……
 案の定情報操作が行われてますね。




 蛇足ですが、今回テロリストのサトー関連の話題に触れなかった理由は当HPの名前から察してください(笑)



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