第15.5話?:SEED・DESTINY−EDITED
 さて、今回の話は「新規映像が更に減ったいつものSEED・DESTINY」
 背後関係を調べる気が全く無いデュランダル議長の言い分を信じろというほうが無理な話。
 イジメで自殺した生徒がいても「イジメの事実は無かった」とか言っちゃう校長先生みたいです。




 ……他所のサイトでも散々言われてるとは思いますが、この連合の支配地域は一体何の冗談なんでしょうか?
 いえ、連合が強大な力を持ってることは別に構わないのですが、一体カガリはどんな将来の展望があって中立を主張していたのか非常に興味があります。



 ……いや、そもそもこれ仲間はずれって言わない?



 仲間はずれと言えば、今回のナレーター役がサイの人で、エンディングのテロップでもサイ・アーガイルではなく「ナレーター」となっていたのはやはりスタッフはみんな彼を嫌っているんでしょう。
 いつでもキラを気遣い、婚約者を寝取られた挙句腕を捻りあげられ、侘びの言葉も無いまま下僕同然に見下され、それでも最後までキラ達と行動を共にしても福田監督、シリーズ構成の両澤(監督の嫁)両名に「サイは実は差別主義者でキラのこと嫌ってたんですよー」だのとボロクソにこき下ろされてたあの男です。
 どうやらこの世界はキラとラクスに従わない限り、どんなに罵られても仕方がないのです。

 さて、件の勢力図ですがもう、カガリはオーブの理念とやらの為に自国を経済封鎖して国民を飢え死にさせるつもりだったのでしょう。
 過剰なダイエットで拒食症になり、文字通り骨と皮だけのガリガリになって死んでいく人に似てますね。

 式場からカガリを誘拐したのは結果的に国民が飢えずに済んだので良い判断だったのでしょう。

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