2002年3月26日 「ヲタクの聖地」 |
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お寒いジョークはさておき…… 今週のアニメタ第12話「ワン・ナイト・スタンド」 のっけから握りつぶされるマオのM9。 セミ・マスター・スレイブ・システムで有ることを考慮に入れると胴体が真っ二つというのは搭乗者の足がちょっとヤバイ気もしますがまあ、大丈夫でしょう足なんぞ飾りです。 いい歳して女の子(注:マオ)の人形遊びに興じるタクマにお説教をかます為銃を構える自衛隊の96式。 如何にもな鈍重そうなシルエットが質実剛健でかっちょいいです。 でも瞬殺。 言うことを聞かないタクマはターゲットをマオより10歳若いテッサに変更。 「僕の気持ちに気付かなかったテスタロッサさん……」 等といいつつハァハァしながらいたづらしようと追いかけまわします。 気付くわけねえだろうが。 出会って数時間のウブな小娘にスカした態度をとっておきながら…… 気付く訳ねえだろ。 この 童貞小僧 がっ!! 追いすがるベヘモス逃げる軽トラ。 しかし、先週の事を思い出して下さい。 宗介達の乗っている軽トラックは湾岸最速仕様のモンスターマシンです。 身長40Mの歩幅を駆使しても到底追いつけません。 頭のバルカンを撃つことを忘れて深夜の青海埠頭で童心に返って鬼ごっこに興じるタクマ。 楽しそうです。バルタン星人のように笑っています。 そんな決死の鬼ごっこの最中ですがマデューカス中佐がビッグサイトにアーバレストを不法投棄。 テッサは一度もビッグサイトの名前を出して居ませんので、マデューカスの独断先行です。 美少女なら涙を飲んで許さない事も無いですがメガネの中間管理職のヲヤヂは別です。 ビッグサイトを戦場に選ぶような外道にかける情けなど有りません。 同じくビッグサイトに突っ込むタクマと挑発してタクマにビッグサイトを破壊させる宗介。 ヲタの聖地を踏みにじる悪鬼羅刹達の攻防。 タクマは宗介の黒くて硬くて太い腰のイチモツ(注:腰の兵装パイロンに装着された散弾砲)をぶち込まれ悶絶。 事件の一夜はすぎ、平和な朝の訪れ。 コックピットからタクマの死骸を引きずり出し、腹話術を楽しむテッサ。 「テッサに春が来た」とか「今夜はお赤飯だ」等と微妙に問題発言をしながら踊り狂うクルツ。 そういえばベヘモスみたいな無茶な兵器。どっから入手したのか一言も触れないってのは有りなのでしょうか? 今週はちょっと不調。 |