メニューへ

日記過去ログへ

2001年10月31日(11月2日なんですが)
「ポケットの中にはビスケット・オリバ一人ぽーんと叩けばビスケット・オリバが二人、も一つ叩けば(想像中)」
 みなさんは「オリバー君」なる人間とオランウータンだかチンパンジーだかの合いの子として一時期もてはやされた存在をご存じでしょうか?
 なんでも人間とチンパンジーのDNAというのは1%くらいしか違いが見受けられないということで確か人間の染色体が46本でチンパンが48本、対するオリバー君はその中間の47本という、なんともはや小学生チックな理由が後付けされていた記憶が有ります。

 んで、このオリバー君、大変高い知能を有しており。スプーンを使って食事が出来るとか人間のポルノ雑誌で勃起したとかとても人間扱いしているとは思えない尊厳を踏みにじるヒーロー扱いをされていたようです。
 
 そんなシュールなアイドル、オリバー君ですが栄枯盛衰が世の掟。一時は「オリバーくんの子供を産みたい!」とまで言い出すなんかキマっちゃったいかれた女性も現れましたが案の定ただの毛のないエテ公で有ることが判明。

 あわれオリバー君は無慈悲な人間共に手のひらを返したように実験動物として研究所の檻に閉じこめられて余生を送る羽目になりましたとさ。




 閑話休題。




 さて最近の「バキ」ですが、檻の中に閉じこめられたオリバー君とはうって変わってこちらは檻の中に居ながらも自由自在に出歩ける「地上最自由人」ミスター・アンチェインことビスケット・オリバ氏。
 最近の板垣センセはいつもにまして暴走がお好みらしくオリバさん登場以後ストーリーそっちのけで筋肉賛美に懸命です。
 
 ヒロインの少女を誘拐しあまつさえ下着姿にひん剥いて貞操の危機に陥らせながら、女の子そっちのけで筋肉ムキムキの大男シコルスキーさんのワサビでもおろせるんじゃ無いかッてぐらい堅そうなケツをドアップで書いてみたり。
 ヒロインの梢江ちゃんの下着姿は綺麗さっぱり忘却の彼方へと追いやって婦警のコスプレをしたドイルさん(注:最凶死刑囚の一人端正で中性的な顔立ちで有りますがもちろん当然筋肉です)のぱんちらおまけに豹柄。
 
 これだけやったらとりあえずもほだと断定されても言い逃れ出来ないとは思いますが、まあそれはともかくオリバさんです。
 なんと言いましょうか?自己顕示欲の強化の為「だけ」に生み出されたようなキャラクターでとにかく凶悪な性能を誇示するのが好きらしく、服役中にもかかわらず刑務所内に自分の巨大壁画を描かせたり、やたらと豪勢な部屋を作り芸術品を並べて見せ付けたりステーキを猛獣でも食わないほど平らげたり、シャンパンをガブ飲みしてみせたり大量の蔵書を見せびらかして自分の知識量を誇ってみたり。

 そうやって権力・知力・体力を見せびらかしていずれ迎える惨めな負けっぷりを過剰なまでに予告しているオリバさんですが今週は柔道に挑戦。

 「今日中に五段もらって帰りマース」とかピッチピチの柔道着の袖を破いちゃったり技も何にもない腕力だけで相手を投げ出したり。

 あれだ強力を強調するのは良いのだが……






 なんだないくらたくさん本を読んで知恵を付けてもゴリラはゴリラなんだなあ……と。

 存分に足りない様を見せ付けてくれたオリバ氏に……黙祷。


2001年10月30日(11月1日になっちまいました)
「餓狼伝」
 突然ですが……

 みなさんは「すけべえ」でしょうか?

 私は先日すけべえ扱いされてしまったのです。

 全く失敬な話だと思いませんか?

 たしかに(ふもっふ)なゲームや漫画やアニメを良く買ったりします。

 チャットで二時間ぐらいパンチラの奥の深さについて語ったりします。

 しかし、それが何だって言うのでしょう?

 私はすけべえ等では無いです。

 私は○○年間ただの一度も異性にモテたことのない人間です。

 同性にもモテたことは有りませんけど。

 そんな訳で私はモテてモテてどーしようも無いあなた方と違って女体に大して真摯なのです。

 つまり……

 私は断じてスケベなどでは無い!










 餓えているだけだッッ!!

 弁明の余地も御座いません。


2001年10月29日(31日)
「仲居は鼻水」
 ≪貴様は私に母の面影ばかり追ってるじゃ無いか!!≫

 ≪私は私だ!!!≫

 ≪私を見ろ定光!!!≫




















 「ポンコツ……今頃見ろと言われてももう被っちまったしなあ……(汗)」


 「そもそもなんで角の生えたヘルメットに定光が椿やよいの面影を追うのかとっくり聞かせてもらおうか(怒)」





てなわけで「破壊魔定光」(中平正彦)購入。

燃えー


2001年10月28日(既に30日になってしまった)
「リアル・シャドー!?」
 さて、みなさんもご存じの通り仮面ライダーアギトの舞台になっている世界の警察には「未確認生命体対策班」なる仮面ライダークウガファンクラブが設立されています。

 ファンクラブのメンバーには天才小沢澄子女史を筆頭にクウガ・ドラゴンフォーム(青)のコスプレが大好きな氷川誠の二人だけ
 たまに「尾室隆弘」なる怪現象が発生しますがシャドーボクシングをたしなむだけの人畜無害な幻ですのであまり気にしてはいけません。

 そんな愉快な未確認生命体対策班ですが彼らの日々の活動の原動力となるのは焼き肉。
 二人とも異常な大食らいですのでいつも焼き肉屋の主人はホクホク顔の事でしょう。
 尾室君は二人の喰いっぷりを物欲しそうに眺めてシャドーボクシングを繰り返すだけで燃料補給は可能ですのでとっても経済的です。さすがは怪現象。
 
 しかし!今回の二人は何かが違う。信じていた失礼しますさん(木野薫=アナザーアギト)に裏切られなんと、食欲が無くなったと信じられない事をのたまう氷川さん。
 今回はアンノウンを縛りあげてSMプレイを楽しんだあげく、アギトやギルスの助けを借りずひとりでアンノウンを倒すなど氷川さんなら決してあり得ない異常な行動が目立っています。

 今回の仮面ライダーアギトの異常性はそれだけにとどまりません。
 なんと、怪奇現象で実体と存在意義が存在しないはずの尾室君が焼き肉に箸を……

 ッば……馬鹿なッ!!?

 あり得ない。

 こんな事はあり得ない!!!

 間違っている奴が……尾室が……

 焼き肉を……喰うなんてッ!!?

 てめえは……やっちゃあいけねえ領域に足を踏み込んだんだ。

 狂牛病で騒がれている昨今。

 牛肉の安全性をアピールするのは良いことでしょう。

 私も平気な顔をして焼き肉喰いに行くし。

 だからって……だからって……尾室さんは焼き肉を食っちゃあ駄目でしょう?







 え?あれは氷川君の退治したアンノウンの肉じゃ無いかって?

 だからなんだ!?

 空気にも等しい尾室が茶々を入れるからって黙らせるためだけに有料の肉を喰わせちゃ駄目だろうがッ小沢澄子ッ!!


 はぁ……はぁ……取り乱してしまった。

 肉を喰う尾室君に激しい動揺を覚えた氷川さんは北條さんをアギトだと言いがかりを付けたり、津上君の前でアギトの中身の人を殆どストーカーの如く美化してみたりどんどん脳味噌が壊れていきます。

 ここで気になるのが先ほどのG−3Xの活躍。
 あのスーツが持てる機能を最大限発揮するには無我の境地に陥らねばなりません。

 つまり。
 氷川さんはG3−Xを装着することにより段々物を考えることが出来なくなってしまっているのです!


 いっぽうそのころ真島君からはみ出してきた変な少年を取り込んでパワーアップした芦原君。
 よくよく少年が好きな男です。

 そこへやってきた我が儘ぼうやの自称「失礼します」こと木野さん。
「他の人がアギトになっちゃやだやだやだやだーい」
と、駄々を捏ねて芦原君を亡き者にします。
 芦原君に力を与えたことで超能力者では無くなってしまったのに今週もまた襲撃タイムに入っちゃう哀れな真島君。

 そこへ急行する津上アギトですが変身直前にG3−Xを纏った氷川さんにスピード超過をとがめられ仕方が無くゆっくりと現場へ。
 一足お先に現場へ向かったG3−Xは案の定アナザーアギトにぼこぼこにされてのたうち回っています。
 おまけに拳銃を奪い取られてしまい、遅れて駆けつけたアギトは大ピンチ。
 この役立たずぶりこそが氷川さんの真骨頂!

 ところで……

 駆けつけるのがずいぶん遅かった津上君ですがお巡りさんの氷川さんにスピード違反をとがめられたから律儀に法定速度を遵守してやってきたのでしょうか?


 史上初!免許をお巡りさんに提示した仮面ライダーに引き続き、交通ルールを護る仮面ライダーの名を欲しいままにするアギト。
 正義の味方は交通ルールを護らなくても良かった無邪気な時代よさようなら……


2001年10月27日(今日は28日)
「魔笛が俺を呼んでいる」
 撫頭派忍者泥皇さんから一言。
 「ガオイカロスの歌ってキャッアイに似てない?」

 それはともかく。
 
 毎日毎日ガオディアスのご機嫌取りに余念の無いテトムさんとシルバーさん。
 鹿ごときにこき使われている事で強いストレスを感じているのか、二人は付き合っている訳でも無いのに痴話喧嘩を始めてしまいます。
 おばあさんのムラサキさんと顔はそっくりなのにおしとやかじゃないとか言いがかりを付けるシルバー。
 あんまりな言い分ですが第一話の頃と明らかに人格が別人と化しているテトムさんに対する視聴者の気持ちを代弁してくれたのかもしれません。

 時同じくして高級外車の12気筒エンジンを美味しく饗していたグルメのラセツさんは素晴らしいマヌケソングを吹き鳴らす魔笛オルグを自分のためにスカウトしようと試みています。
 街は魔笛オルグのマヌケソングの影響で踊り狂う人でいっぱいです。

 なんだか一般公募で視聴者の中から選ばれたとおぼしきへぼな演技のガキ共を救出に入るガオレンジャーですが魔笛オルグを取り逃がしてしまいます。

 ラセツさんは無理矢理魔笛オルグにヤバ・ツェのデュークオルグの力を注ぎ込み、強化された魔笛オルグはガオレンジャーを始め街の人たちを踊らせます。
 苦しんでいながらもなんだかノリノリに見えるガオイエロー。

 しかし、仲直りしたテトムさんとシルバーのユニットの歌声により救い出されるガオレンジャー。
 そこへラセツさんが乱入、再びガオレンジャーはステキダンスを踊り狂いますが今度は真打ちガオディアスが登場。魔笛オルグの呪縛をうち破ってしまいます。
 相変わらず気分屋で身勝手ですが仕事だけは出来ます。

 しかし、ガオディアスにより呪縛が解けた後もブルー以外のガオレンジャーは一心不乱に踊り続けます。
 どうやらブルー以外のガオレンジャーは心から楽しんでいた模様。
 すっかりテトムさんと仲直りも完了して珍しくお世辞などを言うシルバーさんですが、テトムさんはそのにこやかな微笑みの仮面に隠したオルグですら戦慄する殺意の衝動を秘め、高所からシルバーを突き落として地表にたたき落としてしまいます。
 すんでのところで変身して着地するガオシルバ−。
 
 魔笛オルグは変身したガオレンジャーたちに足を捕まれて引き回されて謎のオブジェに股間をブチ当てられて「キーン」等と酷い目に。

 ガオレンジャーに倒されて巨大化した魔笛オルグの笛の音色によってパワーアニマルを召還できなくなったガオレンジャーの前に突如ガオゴッドが出現。
 魔笛オルグの笛を破壊してパワーアニマルを召還。今回魔笛オルグに音楽鑑賞を邪魔されたガオディアスにグルングルン回されて、地面に叩き付けられた哀れ魔笛オルグは昇天してしまいます。
 おかげで今週のガオマジロ君は一命を取り留めました。

 今週大活躍のガオディアスはテトムさんとシルバーさんのユニットにどんな要求を押しつけたのか非常に興味があります


2001年10月26日(今日は本当は27日)
「脳味噌筋肉ヒウラさん」
 ウルトラマン・コスモスことムサシ隊員、日夜怪獣の保護のために奮闘する汚れ無き魂の若者ですが彼の少年の日の活躍を描いたのが劇場版ウルトラマン・コスモスですが、その作中で自らの進みすぎた科学力のせいで滅びの時を迎えた故郷を棄て地球に移住しようとやってきたバルタン星人と、ムサシ少年は共存を望みますが不幸な行き違いからコスモスはバルタンをとことんまで叩きのめし虐殺。バルタン星人の子供達を追い返してしまいます。

 それはともかく。

 チームEYESの大元の組織であるSRCでは怪獣・地球外生命体探査用の個人装備、通称アイズアタッシュが新開発されたそうで、得意満面の開発者のおねいさんとTV会議中のヒウラキャップ。
 そのとき突如回線が途絶、気になったヒウラキャップはムサシ隊員を伴ってSRCの研究所へ向かいます。
 どうでも良いことかも知れませんがコスモスでは「お利口さん=眼鏡」と言う非常にユーザーフレンドリーなシステムが採用されています。

 研究所へ向かう途中旧型の探査機・ラウンダーグリップを取り出しスピリットがどうのとか勇気や信念がどーたらとか青臭くて脳味噌まで鍛え上げられた腹筋のように六つに分かれてそうな暑苦しい精神論をブチあげるヒウラキャップ。
 これで横に居るのがムサシだったから良かった物のブーデーでモーホーでヲタで眼鏡君のドイガキだったとしたら泣いていたかもしれません。

 そんな折り、突然ヒウラキャップの旧式のラウンダーグリップに得体の知れないエネルギー反応が。どうやらムサシ隊員の持つ精密な最新型は電磁波で作動しないらしく、研究所の周りにはバリアが張り巡らされていて気付かなければ黒こげになってしまう所でした。
 そのため二人は裏口の電子ロックをまたもや旧式のラウンダーグリップでハッキングし内部へ侵入。
 研究所内では所員になりすました宇宙人が何喰わぬ顔で応対します。
 しかし、研究所員の目の下には古来よりニセモノの証として特撮番組で何度も何度も何度も何度も使い古された隈取りが出来ています。
 


 悪者線です。



 今・時悪者線。




 スタッフは本気らしいです。

 21世紀にもなって悪者線とはいい度胸です。

 しかし、宇宙人に襲われる寸前に一計を案じて曰くありげな指輪をアイズアタッシュに隠していました。
 そのサインを「今晩OK」のサインだと曲解したヒウラはケチを付けようとした事をきれいさっぱり忘れたらしく口を挟んでケチを付けたムサシをたしなめそそくさと退散します。
 しかし、せっかちな宇宙人は夜まで待てなかったのか研究所の階段を下りるヒウラの貞操を奪おうと正体を現した宇宙人が襲来。あっさりととらえられてしまいます。
 そこへ調査に駆けつけた他のEYESのメンバーですが静かなのが気にくわない血と闘争を愛するフブキ隊員はムサシ隊員とヒウラキャップもろとも施設を破壊しようと試みますがバリヤーのせいであえなく失敗。
 そのころ100分の1サイズに縮小されたムサシ達は小さな迷路に閉じこめられて宇宙人の自慢話と精神年齢の低そうな社会性を著しく欠いた移住計画を聞かされます。
 まるでどっかの人気HPの掲示板に生息するケツの穴の小さい自称大学生の常連みたいな事を言い出す宇宙人の要求をはねつけるムサシ達。
 ムサシ隊員は出口を探しに行くふりをしてコスモスに変身。

 わずか数分で交渉決裂!

 地球に生きる怪獣達を保護し、共存を願うウルトラマン・コスモスですが以前地球に移住のためにやってきたバルタン星人を虐殺した前科が有ります。
 そんなよそ者には冷たい宇宙からやってきたコスモスと、筋さえ通っていれば相手の心情など考慮の端にも入れないサヨク学生の様な甘ったれた宇宙人のあまりと言えばあまりにみっともない意地の張り合いから武力による解決が始まってしまいます。
 宇宙人と闘うコスモスに助太刀するべく宇宙人が地球にやってきたときに使った装置を鉄パイプで破壊する体育会系でおおざっぱなヒウラキャップ。
 
 そしてやはり体育会系のコスモスは知的な末成り瓢箪に鉄拳制裁を加えて宇宙人は大爆発。

 地球在住の怪獣の時と比べてあまりにも二面性の有る対応がちょっと偽善くさいコスモスさんですが地球にやってくる前になにかいぢめられた過去でも有ったのでしょうか?


2001年10月25日(実は26日だったりする)
「復活のでかい箱」
 というわけでDVDで勇者王ガオガイガーFINAL.05「復活の白き方舟」を入手しました。

 ふもっふなゲームと一緒に。

 ところでこのガオガイガーの第五巻、初回生産分につきBOXが一緒に付いているのですが……
 あの……一巻に付いていた特典ボックスまだ一巻分スペースが空いてるのですが(苦笑)
 なんで五巻がセットに出来る箱を一巻に付けておいて五巻で早くもBOX付けるかなあ。
 というわけでネタバレ


2001年10月24日
「大ネズミ、カピバラの生態」
 一日中寝ていました。
 ちょっと見難い色で。

 またもや仕事の疲れが澱のように体の奥深くに沈殿し、私と言う一個の存在から生きる気力を奪っていく。

 偉そうなことを言っても只の無気力怠惰な独身男の戯言ですが。

 そういうわけでなんかネタなど有るはずも無し。

 とりあえずおすすめのミスリル隊員激萌えフルメタSSにリンクを貼っておくので大笑いするように。
 お勧めは我らがヒーロー、ウルズ9ことヤン・ジョンギュ伍長だと思うがどうだろうか?

 いちおう言わせてもらえればコンドームの正式な使い方は戦場で手足に傷を負ったとき、創傷部位を保護するための物だと思うのですがどうでしょう?


2002年10月23日
「ひーほー」
 なんでも仮面ライダーに登場する氷川さんと北條さんのや○いなお話を「ひーほー」と呼ぶそうで巷では先週あの二人が車中で夜を明かし……

 それはともかく。

 ついに過去の悪行がたたり官憲の手に落ちた津上君と初代ライダーに改造の危機にさらされた芦原君ですが、津上君はあっさり自分がアギトで有ることをあっさりカミングアウトしてしまい、芦原君は「失礼します」さんが突如苦しみだした隙に逃げ出してます。

 かっちょいいギルスから30年も前の時代遅れのデザインに改造されそうになった芦原君は烈火の如く怒り狂い傷ついた体を押してどこかに消えまいアギトの正体を掴んだ北條さんはウキウキ気分で津上君に逆行催眠をかけて遊んでいます。

 結局逃げ切る前にぶっ倒れた芦原君はどこかの廃工場で真島君に看病を受けますが運の悪い時と言うのは重なる物で恒例のアンノウンによる真島君襲撃タイム。
 そこへ緊急出動するG3−Xですが相も変わらず弱っちいので頑張って闘ったにもかかわらずアンノウンにノされたあげく駆けつけたアナザーアギトにまでぶっとばされてしまいます。
 
 一方そのころまた増長した北條さんは小沢さんにアギトの正体を掴んだ事を自慢しますがてきとーに正体が津上君で有ることを当てられてしまいます。
 おまけにアンノウンを退治に行こうとする津上君を止めようとしたせいで小沢さんにパンチを食らって悶絶。

 現場に向かった津上君はアギトに変身!ついに4人のライダーが一堂に会する事になりました。

 次週!アギト戦隊仮面レンジャー!「小沢さんついにアギト化?」

 目覚めよ その魂!

 変身するのは真島君じゃ無いのか?


2001年10月22日
「ガオレンジャー抹殺指令!」
 先日から始まった「激闘クラッシュギア・ターボ」という玩具を闘わせるアニメが有るのですが、主人公の役を演じているのは松本梨花さん。元気な少年の役なんかを良く演じている俳優さんですね。
 さてこの主人公君、クラッシュギアという玩具の車を闘わせる競技のアジアチャンプだったお兄さんが志し半ばでお亡くなりになったそうでその後を継いで世界チャンピオンを目指すのですが……

 早い話が「烈兄貴が死んじゃったらバトルレーサーに宗旨替えした星馬豪(CV:松本梨花)に見えます。

 わざとやっていますね?スタッフの人たち。

 それはともかく


今週のガオレンジャーでは基本的に黄、黒、青、白の四人は必要ないことに決定いたしました。

 今週の怪人は鍛冶屋オルグ、最近すっかり見かけなくなった職業では有りますがグルメな上司に最高の食器を贈るため質の良い素材を探しております。
 その鍛冶屋オルグを追いかけていたガオレンジャーはまたもや謎の少年、風太郎と出会うのですが、このエロガキ年上の女房をゲットしようと企んだのかメンバーの紅一点、ガオホワイトをくどき始めます。
 一点なのにホワイトと言うのも妙な話ですが誉めちぎられて天狗になるホワイトさん。もしかするとショタっ気があるのかも知れません。
 早速変身して風太郎との愛の逃避行(???)に障害となる鍛冶屋オルグを亡き者にせんと腰の獣皇剣を抜き払いますがそれをみた鍛冶屋オルグは感極まった声で「素晴らしい」それを聞いたホワイトはますますつけあがり「わっかるぅー」等とポーズを決めて居ます。

 あっさり風太郎から鍛冶屋オルグに乗り換える尻軽なホワイト、やはりガキより手に職を持ってるほうが女を口説くのに有利なようです。

 しかし、騙し騙されるのが大人同士の恋愛の掟。甘い言葉をささやいて近づいて来た男に気を許した女はボロボロになるまで弄ばれて一番大事な物を腕づくで男に奪われてしまいます。

 身も心も汚されて傷ついた時、頼りになるのはなんと言っても苦楽を共にした仲間達「子供におだてられてその気になるなんて……」「鹿児島のお父上が聞いたら、悲しむだろうなあ」だのと暖かい言葉を投げかけてトドメを指してくれます。
 全くトンカチで殴られて獣皇剣を奪われただけなのにさんざんな言い分です。
 友達甲斐のないメンバーの言動にいぢけたホワイトは変身するために必要なGフォンを地面に叩き付け、「がおれんじゃーなんかやめてやるう〜〜」と駄々をこね始めます。
 気持ちは解らぬでも無いですが、こんな連中に地球の命運が握られて居るかと思うとなんだか暖かい気持ちになります。
 癇癪を起こして地団駄を踏むガオホワイト(注:17歳)をなんとかあやそうとケーキを振る舞ったり、クマちゃんやワンちゃん、キリンさんやウサちゃんのぬいぐるみを与えたりガラガラでご機嫌を取ったりリーダーと言うより保育士さんの様なガオレッド、獣医だからと言ってケダモノ並の知能しかもたないガキの世話なんてあんまりです。
 
 一方、なんのかんの言いつつホワイトの獣皇剣を取り戻しに向かった黄、黒、青の三人は鍛冶屋オルグが釣り竿にぶら下げたホワイトの獣皇剣で自分たちの剣も友釣りにされてしまいます。
 なんだかノリノリのツェツェさんとヤバイバさんに「おーにさーんこーちらー」と思いっきりおちょくられて「おたんちーん」呼ばわりしたり物凄く楽しそうです

 
見事に獣皇剣をゲットした鍛冶屋オルグは「しばしもーやすまずー鎚打つ響きー飛び散る火花よーはーしる」なんて歌いながら見事に獣皇剣を食器に鍛え直してしまいます。

 そこへ駆けつけたガオレンジャー達ですがガオレッドのファルコンサモナー・ガンモードでの攻撃に「飛び道具とは卑怯じゃ無いか!」と講義、それを受けたガオレッドはファルコンサモナーをアローモードに「それも飛び道具だろーがぁ!?」






















 ファルコンサモナーで鍛冶屋オルグを殴りつけるガオレッド。




 今週のレッドなんかヤケに親切です。

 そこへ乱入したガオシルバーによって見事に獣皇剣を取り返したガオレンジャーは見事にオルグを惨殺しますが案の定ツェツェさんの手によって巨大化。

 しかし、食器と化した獣皇剣ではパワーアニマル達を召還出来ません。
 一人で鍛冶屋オルグと戦うシルバーのガオハンターは大ピンチ。

 ところでガオレッドの新しい武器、ファルコンサモナーは通常ガオの宝珠をセットした獣皇剣を取り付けてパワーアニマルを召還できるのですが、実はこのファルコンサモナー、なんかわざとらしい穴が四つ開いています。











 ガオレッド独力で五体のパワーアニマル召還。

 4人のクソの役にも立たないガキを抱えて戦うシルバーとレッドの二人……







 ところで今週もイカロスダイナマイトで爆砕したガオマジロ君(4号)、今回もガオイカロスの元には還ってこない様子。
 毎週、毎週天に召されたガオマジロ君達の代わりは何処から補充されるのでしょう?

 1,天空島の石を裏返すとびっしりくっついてる(ダンゴムシの様に)
 2,腐葉土の中にたくさん住んでいる(カブトムシの幼虫みたいに)
 3,実はガオライノスのうんこ


2001年10月20日
「貴様の犯した罪は海よりも深い。キキは……キキはな……。飛行船に宙づりになったトンボを助けるために……必死になって……。そこによりにもよってヒンデンブルグ号の墜落シーンだと……? 人間にはやっていいことと悪いことがある」
 ハーイ、全国8千万のベルファンガン・クルーゾー中尉ファンのみんな。こーんばーんわあ!
 君たちはもうフルメタル・パニック! 最新刊「どうにもならない五里霧中」を購読したかな?
 今回の書き下ろしではミスリル作戦部、南太平洋戦隊トゥアハー・デ・ダナンのメンバー達の隠された意外な一面が明かされてより人間的な魅力が増したね!

 あの堅物のカリーニン少佐やクルーゾー中尉だって殺伐としたテロ対策なんていう危険な仕事のストレスから解放されるために癒しを求めて上官に善意に見せかけた婉曲極まりない根暗な嫌がらせを敢行したり下士官の前で羞恥プレイを晒したりするんだ。





 とりあえず私はクルツが仕掛けたイタズラのセンスに共感を覚えた人非人ですが。

 ベルファンガン・クルーゾー(べんぞー)のチェックしている批評系サイトはここなんじゃ無いかと勘ぐってみたり。


 後、あれだ激務にささくれだった心に癒しと潤いを求める人間らしさとは言えど……




















 カリーニン少佐はすでに手遅れっぽい。


2001年10月19日
「陵辱が……無いでしょっ! (非18禁)
 その男は『あの人』が居ないときのほんの一瞬の隙をついてやってきた。
 
 荒々しい息を弾ませ、額にはびっしりと汗を滲ませたその男は信じられないような怪力で私が先ほどまで腰掛けていたベンチへうつぶせになるように押さえつけ、素早く背中のファスナーに手をかけると、一気に……引き下ろした。
「……っ!?」
 あまりの恐怖に声も上げられない、体はまるで芯が抜けたようにぐにゃりと弛緩して自分の意志を外部に伝えることは出来ない。しかし、このままなんの抵抗も出来ぬというので有ればその先にナニが待ちうけているかは明白である。
 必死で、それはもう腹の底から声を振り絞り、誰かに助けを。『あの人』を呼ぼうとする。
 自分が生涯でただ一人だけ躰を許すと決意した大事なあの人を。
「……っ! ……ッッ!!」
 しかし、自らの意志で自分は声を上げることが出来ない。何故、自分の肉体はいつもこういうときに言うことを聞かないのか恐怖感と嫌悪感そして自分の無力感が情け無くて涙が出そうだ……自分の意志では涙一つこぼせるわけでもないのに。

 一番下まで引き下ろされた背中のファスナー、その中は『あの人』以外にさわらせたことがない秘密の場所。そこに汗ばんだ無遠慮で無骨な手が滑り込み……そして……黒くてたくましい『男性自身』を無理矢理ねじ込まれて……嗚呼、嗚呼……

 そんなに、そんなに乱暴にしてはっ、壊れてしまう、もっと、もっと優しく、せめて……優しくぅ。
 今までに感じたことの無い新たな感覚。力強く、そして確固たる意志と情熱を秘めた熱い『男性自身』が私の肉体と精神を無理矢理に浸食していく。指先が、つま先が徐々に徐々にこの人の意識に染め上げられて行くのが解る。
 駄目なのに、私が全てを捧げると決めたのは『あの人』だけなのに……
 これは駄目。こんな気持ちは本当の私じゃ無い。でも何故、このわき上がる未知の感情は? 押さえられない。変わっていく、自分が自分じゃ無くなっていく……








 装・着・完・了!

 「ふもっふ!!」
 元気よく、力強く叫ぶ私、今や全身にみなぎる若々しい理力は誰にも止められない、さあ、行こう! 私の生まれ育ったこの遊園地の平和を乱す悪漢共に正義の鉄槌を下すため!
 そして囚われの姫君を救い出すのだ。
 戦え、怯むな。見返りなど欲しいわけではない。愛しいお客様の笑顔こそ私の喜び。
 
 「ああっ!そこのお前っワシ大事な大事なのボン太くんを勝手に着込みおって、どういうつもりじゃっ!?」

 ごめんなさいお爺さん、騎士は戦いから逃げる事は出来ないのです。
 所詮、私の本質は野獣、猛り狂う闘争への衝動を抑えることは出来ないのです。



 それに。





 それに……












 やっぱ若い方が良いし♪
 ぢゃっ

(SE:てってけてってって〜)


2001年10月18日(19日ですが)
「A・FU・RO」
 今、巷で話題のインターネット閲覧ソフトINTERNETサムライがついに発売となります。
 パッケージがインターネット界の有名人侍魂の健さん2ちゃんねるのひろゆきさんがお侍さんのコスプレでポーズを決めていらっしゃいます


 購入決定

 嗚呼、プロジーさんの策略にまんまと嵌ったミーハーな自分が憎い
 ところでプロジーさんといえば良い意味でお馬鹿さんで間抜けな笑えるバナー広告を作成されることで有名ですがこのソフトの広告でも健さんのトレードマークであるアフロを装着したルパン三世が活躍……

 ん?

 アフロのルパン三世?
 
 ナベシン?

 ウィス!エクセルッス、なんで急に表計算ソフトが登場したのかとお悩みのみなさんもおられるでしょうがワタクシこうみえても世界征服のための第一歩として日本制服を果たすためまず手始めに市街征服を企む秘密結社アクロスのナンバー2通称姓はエクセル名もエクセルその名もステキエークーセールーってだから表計算とは全く関係無いですってばクタバレゲ●ツおととなんの話だったかそだそだアフロルパンって正体はカントクですかそーですかそーですよねえ違うまたまたーそんなことばっかり言ってると宇宙人に拉致られて発信器埋め込まれたりしちゃいますよー(がっこん)やっぱり●イツって宇宙人だと思うんだけどってナニ今の音うわっうわうわうわ床がいつの間にか無い落ちる落ちる落ちてるよヲイこれってもしやいつものあれですかひどいですイルパラッツィオ様なんの予告も無いなんていや予告してくれたら落としても良いと言うわけでわ無くてってこれ一体いつまで落ちてるんですかイルパラッツィオ様このままだとたとえ下が水でもトンでもない事になると思うのですけどいやもうなんだか落ちるのにも疲れてきたってゆーか……


2001年10月17日
「KANONライダー秋子」
 タイトルに深い意味はない



 さて、今週の仮面ライダーアギトですが、先週、バイクを持っていない真島君はアギトに進化できないのでは?と危惧いたしましたがどうやらその心配はいらない様で、アナザーアギトにのされた芦原君を彼のバイクで救出します。
 これにより彼は芦原君のポストを奪い仮面ライダーと化す恐れがでてきました。ぴんちです芦原君。

 そのころ北條さんと氷川さんは「失礼します(木野)」さんの自宅を張り込んで自分たちがアンノウン関連の事件の真相に徐々に近づきつつある手応えを感じていました。
 そのときアンノウンとおぼしき連中が戦闘しているとの通報を受け、現場に向かおうとする氷川さん。
 ナニを血迷ったか北條さんは現場に向かう氷川さんに向けて「頑張ってください」

 ナニが有った北條さん!?

 そんな非常に北條さんらしくない激励を受けた氷川さんですが現場に向かった先で不用意に変身を解いた失礼しますさんをいつも自分を助けてくれる津上アギトと勘違いした氷川さんは人の命を救いたいとかのたまう失礼しますさんにすっかり感化されてしまいます。

 そのころ当の津上君は畑の手入れをしながら「俺がもし居なくなっても畑の手入れを頼むよ」とかさりげに不吉な事をのたまいます。

 一方北條さんはアギト(失礼しますさん)が人間だった事を知り、人間の時なら勝てる! と以前失敗したアギト捕獲作戦を企みます。
 どうやらアギトスペシャルの事は無かったことにの時に芦原君に殴られすぎて本当に記憶を失ってしまったようです。

 同じ頃上司の小沢さんの前でとにかく失礼しますさんの事を褒めちぎる氷川君ですが怪しんだ小沢さんに天然ボケの津上君と同列に扱われキレそうになってしまいます。
 怒った氷川君は小沢さんと失礼しますさんを引き合わせようとしますが誰がどう見ても悪人丸出しの怪しい行動をとって失礼しますさんはバックれてしまいます

 そのころ瀕死の芦原君を救おうと真魚ちゃんに再度助けを頼みに来た真島君ですが真魚ちゃんはそんな力を失ってしまったということなので津上君の計らいで病院に。
 そこでは芦原君の命をねらう無免許医師の失礼しますさんが待ち受けていて芦原君生殺与奪の権利をあっさりと明け渡してしまいます。

 一方アギト捕獲作戦を展開している北條さんの目の前にアンノウン襲撃、そこへ駆けつける津上アギト、アンノウンの一体をを倒し逃げたもう一体を追いかけようとした津上君は北條さん達にとりかこまれてしまいます。

 時同じくして失礼しますさんに改造人間として改造されちゃいそうな芦原君。

 大変です。

 ギルスが初代ライダーに改造されてしまいそうです!

 ショッカー?
 


2001年10月16日
「浪速節」
 HDDが
 HDDが
 HDDがカリカリカリカリカリカリッ!?
 修理から戻ってきたパソコンからなんか嫌な音が聞こえてきます。
 大丈夫でしょうか?
 
 そんなことはどうでもいいのですが

 今週のガオレンジャー、なにを血迷ったかのっけからメイド服の戦闘員オルゲットと緑色のウィッグを付けた斉藤レイ(35歳)ツェツェさんと同じく給仕姿のヤバイバさん。
 かいがいしく上司のラセツさんのためにご馳走を運びまがどうもお口には合わないらしく、お抱え料理人のプロプラさんとキュララさんを喪ったショックに打ちひしがれるラセツさん。
 もしかすると可愛らしくブリブリする斉藤レイ(35歳)ツェツェさんをみて食欲を無くしたのかも知れませんが。

 しかし、腕の良い料理人に当てのあったラセツさんはヤバ・ツェの二人に捜索を命じます。
 そのころ街では突如出現した炭火焼きオルグを追いつめるガオレンジャー達が、「あっ!」とかなんとか言って指を指した方向を思わず振り返り、あっさり取り逃がしてしまいます。
 ちなみにBGMは祭囃子

 どうやらガオレンジャー達にとってはヤバイバとツェツェさんはどーでも良い過去の人らしいです。

 そんな少年の様に純真なガオレンジャーをあざ笑うかの様に姿をくらます炭火焼きオルグ。
 必死の捜索にも関わらず、オルグを発見できなかったガオレンジャーはたまたま見つけた拘りの串焼きを売る屋台で楽しく暴飲暴食。
 ちなみに主ははげ上がった頭に豆絞りの捻り鉢巻き、ラクダのシャツに紺色のチャンチャンコに首から提げたお守りがかっこいい拘りの100%純粋培養テキ屋のおっちゃん。
 おっちゃんのテーマソングはリンゴの唄
 イエロー(鷲)にとって鶏肉は共食いのためブラックが代わりに美味しく頂戴してしまいます。
 グルメのブラックとおっちゃんはたちまち心を通い合わせ大皿に山盛りの串焼きをうれしそうにむさぼり喰い、おみやげまでもらってすっかり弟子入りする心構えのブラック



 カラオケの時といい今回といい楽しそうな場所には決してシルバーを呼ばないガオレンジャー。
 
 もしかすると、未だにロウキ様にいぢめられた時のことを根に持っているのかも知れません。

 そうしてみんなで並んで食後のお昼寝していると、再び街にオルグ出現。
 あっさり取り逃がすガオレンジャー。

 しかし、現場に落ちていた上等の備長炭からおっちゃんの正体がオルグであることを見抜いたブラックは憤るイエローをいさめておっちゃんから事情を尋ねます。
 河原でブラックと並んで座って人生を語り始めるおっちゃん(炭火焼きオルグ)。
 
 終戦の直後の焼け野原で衝動の赴くまま復興を目指そうとするバラックを焼き払っていた、炭火焼きオルグですがなんとも満たされない思いに駆られていました。
 そのとき自分が燃やしたふかしいも屋から転げ落ちた焼き芋を美味しそうにほおばる子供達を見て自分の焼いたものをみんなに美味しく食べてもらおうと決心する炭火焼きオルグ。

 その、料理人の真心に打たれたイエローとブラックは見なかったことに。

 しかし、そんな炭火焼きオルグの真心を踏みにじりヤバイバとツェツェさんは炭火焼きオルグを操ってしまいます。
 ちなみにBGMは津軽じょんがら節かなんか
 優しかったおっちゃんを元に戻そうと必死になって取り押さえようとするブラックとイエローですがあっさり牛とトリの串焼きにされてしまいます。
 二人の説得によってなんとか正気を取り戻した炭火焼きオルグですがラセツさんに後ろから不意打ちで射殺されてしまいます。

 許せません。

 なんてひどいやつなんでしょうラセツさんは!


 美味しい串焼きをみんなに食べさせたいと願う炭火焼きを後ろから不意打ちで殺してしまうなんてッ!!







 キサマはガオレンジャーかッ!?

 オルグシードによって巨大化させられ、もはや理性の人かけらも残っていない炭火焼きオルグをせめて一息に楽にしてやろうとガオマジロ君(3号)を人身御供に荼毘に付してしまいます。
 当然、爆発に巻き込まれたガオマジロ君(3号)は帰ってきていません。

 しかし、神様が大サービスしてくれたおかげで次のシーンではあっさり復活したおっちゃんはおでん屋として第二の人生を、謎の少年・風太郎君にご馳走しています。

 風太郎「おっちーゃん、大根ちょーだーい」
 おっちゃん「アイヨゥッ! 今日の大根は味が染みていて美味いぞう」

 時間的におでんに味がしみこむのはちょっと難しいのでどうやら汗と血と涙がその身に染みついたガオマジロ君(3号)は鍋底大根として転生しちゃった様です。
 だいぴんちがおまじろくんさんごう


2001年10月15日
「謝罪」
 皆様申し訳有りません。

 諸般の事情により本日の日記は削除と相成りました。

 関係各位の皆様方には多大なご迷惑をおかけ致しまして真に申し訳有りません。

 また、一部の方々に対してあまりにも配慮が欠けた発言を行い、著しく不快な感情を抱かせてしまい弁解の余地も御座いません。

 今後このような間違いが起こらぬように十分注意致します。
 
 本当に申し訳有りません。

































 ですが

 ようやく修理に出していたメインマシンが戻ってきたのですがセットアップに難航、ソフトを再インストールするのが大変で大変で(汗)
 そういう訳で日記書いてる暇ないです(吐血)



 なんかHDDカリカリ嫌な音を立てるし。


2001年10月14日
「ウルトラマン・コスプレ」
 そういえばKeyの新作ゲームが発売されたそうですが、鍵のヒロインの設定年齢は児童ポルノ法案対策で全員10歳水増しされているのでプレイ中は脳内で年齢修正入れましょう。

 それはさておき。

 今週のウルトラマン・コスモスはのっけから板垣テイスト丸出しのグラップラーな空手の稽古をしているムサシ隊員とフブキ隊員。
 日頃良い格好ばっかりしているコスモスを人間のウチに亡き者にせんと防具・グローブ無しのセメントマッチ(真剣勝負)でボッコボコにしてしまいます。

 実はフブキ隊員防衛軍出身らしくそこの空手大会で三連覇した経験が有る猛者と言うことですがよく考えてみればあそこの軍人は劇場版で少年時代のムサシに良いようにあしらわれていたので対した事無いのかもしれません。

 そんな日頃から影で命のやりとりをする凄惨な戦いを繰り広げる二人ですが、海底の怪獣を監禁保護しているシールドの補修に行きます。
 人間が容易に立ち入ることのできぬ深海、周囲に居る人間は2人だけ……

 ドイガキ「恋が芽生えちゃったりして」

 ブーデーで眼鏡で坊ちゃん刈りヲタでトドメにモホのドイガキ隊員……

 そんな禁断の領域へと向かう2人。
 怪獣の保護区域で作業中の2人ですが悪のウィルス・カオスヘッダーが怪獣に取り憑き凶暴化、2人の乗った潜水艇を攻撃します。

 潜水艇の耐圧殻の外に設置された酸素ボンベを破壊されて大ピンチの2人。
 緊急用のボンベを取り出し破損した方を気づかぬフリをしてフブキ隊員に与える知能犯のお茶目なムサシ隊員。
 酸素が足りなくて意識がもうろうと仕掛けて来たのを見計らってウルトラマンに変身するムサシ隊員。どうやら人前で変身するのは恥ずかしいみたいです。

 しかし、なれない海中での戦闘のせいか怪獣に押されて劣勢になるコスモス、そこへやってきたのはなんとフブキ隊員、しかし意識が朦朧としていたせいか、うっかりコスモスではなく怪獣を撃ってしまいます。
 おかげで怪獣を正気に戻してカオスヘッダーを倒すコスモス。

 とは言え、深海で姿を消しちゃったため自分の正体がコスモスで有ったことがばれたかもしれないと思ったムサシ隊員は覚悟を決めて自分が全身ラバースーツのボンテージ巨大宇宙人であることをカミングアウトしそうになりますが幸いフブキの行動は無意識の物であったらしく、幸いにもムサシは正体をばらさずに済みました。

 そりゃあ人前では変身出来ないよなあ……


2001年10月12日
「実はG−アーマーも買っちゃった(汗)」
 実は私は精神的にちょっと不安定になると衝動買いに走る傾向があります。
 何というかあんまり良い癖でも無いのですが……気が付いたらノートパソコン買っていた事もあるし。
 あと、タグをむやみやたらといぢくりたおしてうっとうしい日記を書いている日は何か良いことが有ったか誰かに明確な殺意を抱いた日です。

 それはともかく。

 GUNDAM FIX FIGURATION #004 G−ARMORを購入いたしました。
 これで来月の27日は両親の前で土下座して金策に走らねばなりません。
 ビバ!クレジット破産。
 
 しかし、このG−アーマーなんというか玩具丸出しなんですがこの合体実際の戦場でやったらドエライ事になりそうです。
 なんだこの異様にタイトな合体を決めてSFっぽいリアリティのある見栄えを実現しているのですが……

 これってガンダムのボンテージ衣装だよな(汗)
 ギッチギチ


2001年10月12日
「ついに我が手に墜ちたか」
 と、言うわけでついに入手してまいりました。

 MS IN ACTION!!
 GP−03 DENDROBIUM

 でっかいです。
 とてつもなく高いです。
 ちょっと最近クレジット利用しすぎで後が怖いです。
 
 
 さて、とりあえずガンダム好きな諸氏ならば今更説明するまでもないところですがこのGP-03と言う機体作中で主人公達が乗っている強襲揚陸艦アルビオンってー船の半分くらいの馬鹿でかいサイズがイカスお馬鹿で無茶な機体なのでファンも多いのですが……

 実物を見た瞬間今の仕事辞めてバンダイに入社しようかと思いました。

 素敵に頭のねじが飛んでいます。

 完成品のお人形さんですが組み立て式のスチール棚みたいに馬鹿でかい箱に収まっています。

 嗚呼……箱の大きさに騙されて買ってしまう私。

 しかし、なんだな、少年時代にこういうイカス玩具が発売されてなくて良かったと思う。

 ガキの経済状況じゃ手に入らないし仮に変えたとしてもうれしさの余りバラバラに分解して元に戻せなくなって泣きをみる羽目に陥っていただろう。


2001年10月11日
「BOMTAKUN A GO!」
 コミックドラゴンにやって来た最強の野獣。

 子供達の夢の楽園、遊園地を守護する最強のガーディアン。

 おとぎの国を疾駆する褐色の鎧を纏し重戦士。
 
 奴の名は……

 そう、

 ボン太くん!
















 ……エラが張っています(滝汗)





 頬ずりされるとなんかジョリジョリしそうです(吐血)

 すでに美樹原組のゴツくて怖そうなオッサンが詰まってそうです

 なんだかくたびれた中年親父と化したボン太くん(宗介内蔵)に未来は有るのか?
 成人病で死ぬなよー


2001年10月10日
「無免許医師免許取得! 無免ライダーアナザーアギト」
質問
 仮面ライダーアギトのバーニングフォームはに似ていませんか?グラン浪速


 それはともかく。


 ついに登場した3人目のライダー、アナザーアギト。
 ちなみにG3−Xは仮面ライダークウガとウィンスペクターのハイブリッドコスプレをしたマニアなので数には入らないそうです。
 
 このアナザーアギトの人間の時の名前は「失礼します」なんかふざけた名前だとは思いますが芦原君に名前を尋ねられた時、自らそう言っていたのですくなくとも華比原屋ではそう呼ぶ事にさせていただきます。
 この男、失礼しますさんですが、「黒づくめ」「無免許医師」「つぎはぎ」等からブラックジャックを連想させるキザ男なのですが、まだまだケツの青いの芦原君と真島君はすっかりその生き方に感化されてしまいます。

 とはいえ、彼は昔の遭難事故で右腕を失い代わりに同じ事故で亡くなった弟の腕を移植されています。
 そのため医師免許を剥奪されているくらいなのでおそらくバイクの免許も持っていないのではないかと推測されます。
 記憶喪失の津上君は以前記憶喪失なのにバイクに乗っているとたしなめられたときに「記憶喪失でも免許は取れます」と仮面ライダー初の免許を提示して見せた男ですが、失礼しますさんは初の「無免ライダー」と言うことになります。
 いたいけな青年二人を免じて許されることの無い世界へ誘うアナザーアギト。

 そのころ美杉家では「トマトケーキ」等というキワモノを制作しようと企む悪の仮面ライダー・アギトこと津上君と家主の美杉親子、同居している真魚ちゃんはそんな三人に囲まれてなんだか不安そうです。

 しかし、その時アンノウンが港に出現、津上君は顔にクリームを付けたまま現場に向かいます。
 顔にクリームを付けたままアギトに変身した津上君と同じく現場に駆けつけた芦原君の手によって倒されるアンノウン。

 その帰りにバイクがエンコした津上君は後を付けてきた失礼しますさんに修理してもらいますが、っその時自転車で津上君を迎えに来た真魚ちゃんに「あの人嫌い」と斬って棄てられます。

 可憐な女子高生に存在を否定された失礼しますさんですが、いつのまにか北條さんと氷川さんに自宅が張り込まれてしまいます。
 先日アギトスペシャルで津上君がアギトで有ることを知ったはずなのに綺麗サッパリ忘れたのか一言もふれない北條さん。
 ただ、この男の事なのでこの間のスペシャルは本編に関係しないのか、それとも知ってて隠しているのか? はたまたトリニティフォームに変身した時の津上君並に忘れっぽいのか判明いたしません。

 いつのまにか警察に目を付けられて自宅に帰れなくなった失礼しますさんですが、真島君の所に様子を見に行くとシャワーで体を冷やしています。
 なんでも真島君はもうすぐアギトに進化するらしいのですが、バイクを持っていない分際で生意気にも仮面ライダーになれると勘違いしている真島君にむかついた失礼しますさんは「アギトになるのはこの世で俺一人で良い」北條さん並に大人げない理由でマヂ切れするケツの穴の小ささを露呈します。

 そこへ駆けつけた芦原君ですがなんだか理不尽な言いがかりを付けられて一緒にアナザーアギトに追い回されてしまいます。

 さて、この後、真島君がアギトに進化できるかどうかはバイクを入手できるかどうかにかかっているわけですが既に自転車を所持している真魚ちゃんに先を越されないかとても心配です。


2001年10月9日
「さようなら妄想選手権」
 みなさんはクイズタイムショック21を見たでしょうか?
 なんと出張タイムショックにガオレンジャー出現。
 なんだかカイヤとイチャつくガオシルバーや、ガオレンジャーにレギュラーとして出演しているおかげで安定収入を手に入れたと大喜びしたり、やけに中の良いツェツェさんとガオホワイト、そーいえばガオホワイトは変身前と変身後では足の太さが違うのですが何ででしょうね?
 ほかにもシルバーさんが「延髄斬りとかかと落とし猪木の必殺技は?」と言う問題に対して元気良く「十六文キック」
 後、なんだかやる気マンマンだぜぇなガオレッド、戦っているときより本気になっていました。

 後、なんかツェツェさんが成績悪いと番組降ろされるそうで本当におそれているみたいでしたね。950万円獲得おめでとう、この賞金を巡ってドロドロの戦いを繰り広げてくれることでしょう。

 後、カイヤさんはツェツェさんよりも悪の女幹部っぽかったです。

 それはともかく



 長かった妄想選手権もいよいよ最後。
 お題は「幼馴染み」さあ、行ってみよう!


「んー後五分〜」
「もお、いつもいつもいつもいつもなんで私が起こさないといけないのよっ、あっコラ布団被り治さない」
「うるせえなあ、毎日毎日……お前何が楽しくて起こしにくるんだよ、全くお前、俺の恋人かぁ?」
「!? な、な、なななななななな何を言ってるのよた、ただ幼馴染みでしょ私たちッ」
「じゃあ、恋人になろうか?(がばぁ)」
「あっ、ちょ、ちょっとぉ……はぁっ、やあん」



「えーと、なんだ……今日も寝坊しているこのお調子者娘を起こしに来たらなんちゅう夢をみてやがるんだこの馬鹿」
「だ、ダメだってばぁ……あ、だ、ダメぇ……」
「んんん……しかし、今まで気づかなかったが……こいつってすげええっちな体してるよなあ」
「ああっ好きっ好きぃぃぃぃぃ(ぐわばっ)」
「ぬおっ、こら抱きつくな、ああ!?足を絡ませるんじゃ無い、うをををををっ柔らかい暖かい気持ちいいいいいいい」
「……ふあ?」
「あ”」
「……」
「えーと、おはやう、その、なんだ、これはお前が、その」
「ふわぁ〜、おはよー って、何してるのよアンタわっ!」
「あっこら誤解だっ、これはお前が勝手にって、コラここ2階だってヤメロヤメロあぶねえって」
「馬鹿ぁー、しんじゃえこの変態! 夢の中じゃあんなに優しかったくせにー」


2001年10月8日
「いつのまにやら(汗)」
 日曜日の朝、
 にゃ、ニャンダー仮面が終わっている……
 なんか代わりに妙なミニ四駆みたいなのが戦うクラッシュギア・ターボとかいうのがやっています。
 んでこのクラッシュギアという玩具なんですが解りやすく言うと

 一文字兄弟の奮戦むなしくボルゾイが世界制覇しちゃった(爆走兄弟レッツ&ゴーMAX)

 という様なアニメらしいです、雰囲気的に。

 そういえばレッツ&ゴーMAXに出てきた最後の敵のネロ・ステラ・ボルゾイ。
 天才で潔癖性のなんか親が育て方を間違えちゃった良い子みたいな奴でミニ四駆で世界征服を企んだり、自分のマシンを4WS(4輪操舵)にしたり、重力を操ってコースを破壊したり三百個ぐらいモーターを並べて一斉に馴らしをしてその中の一番良い状態のものを選んだりとか夢の無い異様に生々しいブルジョワジーでむかつくこまっしゃくれたガキを演じてくれました。
 ちなみに三百個のモーターから選抜はやったクソガキが実際に居たそうだ。


 それはともかく


 今週のガオレンジャーは教訓に満ちたお話でした。
 一、先祖の供養を怠ってはならない
 一、1022歳のボケ老人に墓の管理を任せてはならない。
 一、ご飯は良く噛んで食べましょう。


 と、言うわけで新たに登場したハイネスオルグ・ラセツにコテンパンにノされちゃったガオレンジャーのみんないつもいつも不意打ちばっかりじゃ正義の味方らしくない、チームプレイで目にもの見せてやろうと相談しました。

 結果:みんなで待ち伏せ
 まあ、戦略としては正しいでしょう……

 しかし、善戦虚しく手も足も出ないガオレンジャー。
 それもそのはず冒頭で部下のデュークオルグはヤバツェの二人からエネルギーを吸取ってパワーアップしています。

 毎度毎度、絶体絶命のピンチに陥るガオレンジャーを余所に、テトムさんは謎の少年・風太郎君を餌で釣って持って帰ろうとお弁当を持ってうろついていました。
 しかし、いくら探しても若いツバメが見つからないためテトムさんはのんきにお弁当をつまみ食い。
 ちなみにこの時ガオレンジャー絶対絶命です。
 当然の事ながらテトムさんだって負けている訳にはいきません。里芋をのどに詰まらせ自ら死地へ赴くテトムさん、絶体絶命のピンチ、彼女の命は今まさに消えようとしています。
 そこへ颯爽と助けに来たのは我らがヒーロー風太郎君! 魔法瓶のお茶でテトムさんを救い出します。
 
 そのころガオレンジャーは不思議なことにパワーアニマルが召還できずに苦戦しています。
 なんとかデュークオルグのプロプラさんとキュララさんを倒しますが何故かボロボロに傷ついてるヤバツェの二人が駆けつけて案の定巨大化。
 しかし、パワーアニマルの召還出来ないガオレンジャーは対抗するすべが有りません。

 原因は現場の神居野ニュータウンに有る先代のガオレンジャー達の鎮魂碑
 テトムさんがお墓の事をすっかり忘れていて人間達が好き勝手墓場を開発してていたせいで怒った先代の祟りだった様です。

 六人目のガオレンジャー(シルバー)の事とか重要度の高い事柄に限ってスコポーンと忘れるボケ老人のテトムさん。
 この調子だとまだなにか重要な事を忘れて居そうです。

 きちんと先代のガオレンジャーを供養してパワーアニマルを召還、ガオイカロスに変形して究極天技・イカロスダイナマイト。
 前回この技を使ったとき爆発に巻き込まれて戻ってきていないガオマジロ君に代わり登場したガオマジロ君2号を蹴りつけまたもや炎に包まれ巨大化したデュークオルグ2体と共に爆砕するガオマジロ君2号はまたもや帰ってきません。
 さようならガオマジロ君2号、そして有り難う。
 僕らは君の生き様を、そして勇気有る戦いざまを忘れたりはしない!
 









 どーせ来週にはガオマジロ君3号出てくるし


2001年10月7日
「前回までのコスモス」
 前回と今回のウルトラマン・コスモス(名前はちゃんと区切ろう)は初の前後編。
 ムサシ隊員は宇宙人の手先を連れて愛の逃避行、でも女に逃げられ怪獣にはボコボコにやられてしまいます。

 そこへ、やってくる防衛軍、劇場版と第一回と第二回に登場したっきり姿をくらませていた上、先々週はミサイルが飛んだだけでした。
 てっきり憲法第9既に防衛軍は宇宙人に滅ぼされてこの間のミサイルは自作自演かと思いましたが考えすぎの様でした。
 怪獣の保護の仕事が防衛軍のせいで無くなってしまい、暇になったフブキ隊員はいつものようにムサシ隊員につかみかかります。

 そのころ防衛軍の特務部隊が宇宙人に操られた技師、レニ・黒崎を捕らえようと暗躍します。
 その姿は全身黒ずくめのサングラス。おそらくレニを捕まえ宇宙人に会ったことをばらさないように口止めするM.I.B.で有ると推測されます。
 しかし、そこに現れたムサシ隊員(コスモス=宇宙人)はM.I.B.共からレニを連れ去り廃屋に監禁します。

 何故か仕事の愚痴をレニにもらして慰めてもらう情けないムサシ隊員。
 しかし、街では怪獣に荒らされた被害のせいか、市民がまるで少し前に(自主規制)の時の様な無責任で身勝手な思想を垂れ流して悦に入っています。
 なんだか宇宙人の思い通りに荒んでいく市民。
 小学生も真っ青の馬鹿な市民に怖気ふるい上がるシノブリーダーとフブキ隊員は自分たちだけが悟ったようなことを言いながら選民思想に浸って街を見下ろしています。
 
 そうこうするうちに活動を再開した怪獣はエネルギープラントへ向かって進撃、どうやらタービンの発する高周波に惹かれているらしくタービンを止めに行くムサシ隊員とレニ。
 タービンの発する高周波が消えたため我に返ってしまった怪獣を防衛軍はここぞとばかりに倒そうと得意になります。
 
 なんだかいい雰囲気でいちゃついているムサシ隊員とレニですが、悪い宇宙人を倒しに行かねばならないムサシ隊員はコスモスに変身し、行ってしまいます。

 地球の存亡を掛けた美人局を仕掛けた宇宙人は怒ったコスモスの光線で粉々に爆砕され、ムサシ隊員は「やっぱり男は女より仕事だよな」とも取られかねない決意を固めました。

 そんなちょっと良い話だった今回のウルトラマン・コスモス(ちゃんと点を入れて区切りましょう)ですがその後のCMでコスモスパンを食べたムサシ隊員は異様にやる気を出してコロナモードで大暴れしています。
 所詮色恋沙汰よりも食欲が勝ってしまうお子さまなムサシ隊員、女の子とつきあうのはまだまだ早い様です。


2001年10月6日
「後ろ向き」
 妄想選手権、昨日のお題「妹」を読み返してみましたが……

 これは俺じゃ無い。
 俺がこんなまともに妄想垂れ流すなんて何かの間違いだ、俺の妄想は……そう、もっと痛くて痛くて痛くて吐血するようなのじゃ無いといけない!
 正式に参加表明していないからお題書いても別に客が増える訳じゃねえけど。

 そう言う訳で仕切り直して「妹」

 南氷洋に浮かぶ地球最後の楽園イモウ島、何を血迷ったのかこの島には10万人の義妹(注:全員10代)が生活していて国王(俺様)の寝所に潜り込んで目が覚めると両サイドに双子がしがみついて眠っていたり、朝からやたらハイテンションのネコミミ義妹がフライングボディープレスをかましてくれたり、台所では特に意味もなく裸エプロンでネギ刻んでいたり、ほんでもってその横顔がなんとなくお袋を連想させたりします。
 
 お隣さんちではセリオのお姉さんで永遠の少女で恋愛感情が発展途上の機械少女マルチが犬と戯れている、どうやら来栖川家の養女として迎えられたらしくて天然系お嬢様として弛緩した空気を周囲にまき散らしている。
 あ、今こけた。













 ……辞めておこう……流石に辛い(吐血)


2001年10月5日
「も嘘う幻魔大戦」
 自分のヘタレたHPを衆目にさらせる千載一遇のチャンス、妄想選手権に参加の皆様は存分に活かせて居ますでしょうか?

 なんかこれだけイラスト付きで羨ましい……

 と、言うわけで現在の妄想選手権のお題



 「妹」
 では、行ってみましょう!



 夏休み、俺は三年ぶりに田舎のジイちゃんの家に遊びに来ていた。
 縁側から見える広い庭ではでっかい犬と戯れる従妹。
 朝、暗いウチから夕方、日が落ちるまで一日中表で遊びほうけているせいで真っ黒に日焼けしている、全く中学生になったというのにいつまでも代わり映えせん奴だ。

「兄ちゃーん今TVって何やってんの? あ、心霊写真だあ」
 遊び疲れたのかドタドタと縁側から上がり込むと、ちゃぶ台に置いてあった俺が飲みかけのDr.ペッパーをかっさらい一気に飲み始めやがった。
「うげっ、何これ変な味ー」
 ちゃっかり全部飲み終わった後で文句を垂れながら三年前と同じように俺の膝へ乗っかってきた。
「ああっ、てめえこの野郎! 勝手に人のジュース取るな馬鹿っ、ぬお汗ダクで膝の上に座るんじゃ……」

 え?
 柔らかい……
 三年前とは明らかに違う感触。
 えーと、こうなんというのだろうか? 「ふにょん」とか「ほやん」とかそう言う擬音で表現されそうなえーとなんだつきたてのお餅というかマシュマロみたいだとかあああ柔らかい柔らかい柔らかいこの野郎いやちがったこのアマいつの間にこんなすばらしいもの手に入れやがったんだ見た目男の子みたいな……

「……? 兄ちゃん何馬鹿みたいな顔してるのさ、今すげえ笑える顔になってるよー」

 訂正、細い顎のラインから滑らかに走る鎖骨までどう見ても年頃の女の子で……だから……なんだその日に焼けた褐色の肌と焼けていない水着の境目の部分のコントラストがそのうわーすげえよこの日焼けしていない部分なんて白くて柔らかくてなんかいい匂いがして、はっ!? いかんいかん、なにを俺は従妹の娘相手に妙なことを考えているのだ?

「うわっ、怖ッ! あの写真凄いよ、あんなにはっきり顔が写ってるう!」

 そう、はっきりしている、はっきり胸の谷間がタンクトップの襟元から見えるよいつのまにここまで成長しちゃったんだチキショウこりゃやべえなんてキメの細かい肌なんだよそう言えばイトコ同士って結婚できたのかなんだか結婚できたような気がするそうだ許されるはずだあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!

「に、兄ちゃん!?」
「でえいっ!!」

 危ない所だった。

 俺は最後に残ったひとかけらの理性を総動員して膝の上に座っている従妹を前に突き飛ばした。
 許せ、これも全てお前の為なのだ、今のお前は健全な男子にとってとてつもなく危険な存在なのだよ。

「むぐう……イテテテTV画面にちゅーしちゃった、もおーいきなり何をすんだこのおーっ!」
「うわあああああっぷろれすはぷろれすごっこはやめてええええっ!!」
「すおりゃああ! これでどうだ! こんな技はどうだああ」
「ああああグラウンドでの寝技がっ!? 関節技が密着が感触がああああああ……」


2001年10月4日
「よろず妄言では無い感じ」
 妄想選手権も偉く人気が出ているようでなによりですね。
 どのみち華比原屋は極秘で参加しているのでどれだけ騒ぎになろうとお客様が増えたりしませんので関係ないですが。
 なにはともあれHP間の相互交流が深まるのはとてもとても良いことですよね。





 だから自分のHPの宣伝だけとかするなや(汗) 嫌われんぞう。



 それはそうとついに先日フルメタDVD Vol.0が到着しました。
 このクォリティをどこまでアニメ本編で維持できるかが気になるところ。ミスリル輸送ヘリ激燃え。
 ASの動きも本気モードだとロボっぽくない素早い動きみたいですね、さすがはマスタースレイブシステムって所でしょうか?
 M9の全身のハッチが開いて中からECSレンズが展開されて透明化とかギミックも凝ってます。
 こういうメカの細かい描写を楽しみたくてロボットアニメ観てる様な所有りますね。

 話変わってボン太くんスーツ登場か?
 なんかこの記事読んだ限りだと小学生の将来の夢みたいでほほえましいです。
 ってか何にも決まってません(汗)
 
 
 最後、中華王先行者 勇気有る者よ、DLせよ……重いけど


2001年10月3日
「驚愕で衝撃な新事実が!?」
 みなさんに悲しいお知らせが有ります。
 もしかするとみなさんには信じられないことかも知れません。
 それは先日「仮面ライダーアギトスペシャル」を視聴していたときの事です。
 私はいつも通りに見ていたのですがその時家族の心ない一言。

 「これって映画みたいに横長の画面なんやねー」

 今まで気がつきませんでした(実話)
 DVD化したときの為に横長で放映してたんだよなあきっと……

 さて、問題の京本政樹アギトスペシャルですがのっけからアンノウンに襲われて灰になって崩れ落ちる人々。
 ゴールデンタイムの1900時にいきなり変死体。
 このスペシャル版で始めてアギト見た人はかなり退いたでしょう。

 捜査本部では北條さんが対処が後手後手に回っている小沢さん達を遠回しに批判したり何故かガオレンジャーの無いときに限って活躍しています。
 そういえばガオレンジャーと同時上映の劇場版でも北條さんは余り出てきませんでした。
 本当にガオシルバー(変身後)の中身じゃないだろうな?

 そんなこんなできょーもとまさきさんとうじょう。
 浮いています、なんか安易なキャラ付けがなされているらしく妙な口調が目立っています。

 そんな時警視庁では新たに誰にでも扱える量産型G3名付けて「G3MILD」なんか煙草の銘柄みたいな名前ですが普段上司の小沢さんに虐げられ後輩なのに階級が上の氷川さんの影に隠れて蔑まれている尾室さんはテスト装着員に立候補しようとやる気マンマンです。
 こんな時仲間というのは心強いモノで小沢さんは「やってみなさい! 貴方なら出来るわっ、だって誰でも出来るんだから」と力強く励ましてくれて、氷川さんも「そーですよ、尾室さんなら出来ます、だって誰にでも出来るんですから!」
 鬼か貴様ら。
 しかし脳天気な尾室さんは全く気づいていません。

 場面は変わって再びアンノウン襲来、駆けつけたアギトとG3−Xですが強いアンノウンに手も足も出ません、業を煮やしたG3−Xはアギトもろともアンノウンをグレネードで爆砕。しかし取り逃がしてしまいます。

 そしてついに登場する国枝教授こときょーもとさん登場、津上君が入院していたときの恩人と言うことでしたが津上君の身元引受人の美杉教授に酔った勢いで絡まれて困っています。
 美杉教授をねかしつけていると今回三度目のアンノウン襲来、アギトは現場に向かいますがまたしても取り逃がしてしまいます。テンパッったアギトは後を付けてきた国枝さんに八つ当たり。
 かなり本気で怒っています、入院中になんか酷い中傷でもされたのかも知れません。

 翌日、事件現場に駆けつけた北條さんはアンノウンの動きを事前につかもうと心に決め心理学者の元に向かいます。
 その心理学者こそ国枝先生、巧い具合に北條さんが訪れたときに津上君は自分がアギトで有ることを国枝先生にばらしてしまいます。
 ちゃっかり盗み聞きしている北條さん、正式に事件の捜査協力要請にやってきたくせに玄関から入ろうとしなかった事が功を奏した様です。

 そのころG3MILDのテスト装着員に推薦してもらえて有頂天の尾室君ですが「ほんとうの事を言ったまでよ、貴方がG3MILDを装着できれば後は誰でも装着出来るって事だから」とか北條さんい偉そうにされた時に「貴方は尾室君に勝てないわ、彼は本物の凡人よ」などと言いたい放題貶めます。
 ようやく自分がコケにされてるんじゃ無いカナー? と首を傾げ始める尾室君。
 北條さんもアギトの正体をつかんだのでいつも以上に尊大になり「私が今からやろうとしていることを知れば貴方方は私の足下に跪いて許しを請いますよ、私は許します、小さな子羊をね」とか言い出してうれしそうに去っていきます。
 小沢さんは自分のことを指さして「子羊?」等と問いますが氷川さんも尾室さんも即座に否定。
 だって女狐だし。

 何故か、そのころ自分を見つめ直す旅に出るためバイクで放浪する津上君。
 国枝教授はそれを追いかけ現実逃避している津上君と21世紀にもなって河原で殴り合い。
 なんでも国枝先生の息子がアギトになったショックで自殺してしまったということらしいです。
 ちょっと変身後のデザインが古かったせいかも知れません。

 津上君が自分の運命に立ち向か気になった瞬間狙い澄ましたようにまたアンノウン襲来。
 慌てて駆けつけようとしたところ目の前に立ちふさがる北條さん型のアンノウン。
 小沢さんに散々大口叩いたあげくにやることはただの拉致監禁です。腐れ官憲め。

 しかし、そこに現れた芦原君により津上君は救出、みんなの鼻つまみ者の北條さんは「お前を一度殴りたかった」と思いっきりな理由でボコられます。
 運が良ければこのときのショックで津上君がアギトで有ることを綺麗さっぱり忘れてくれるかもしれません。

 アギトが助けに来てくれないのでまたアンノウンにやられて地面にはいつくばる氷川さん(と尾室さん)
 遅れてきたアギトとギルスが助けに入りますがまるで歯が立ちません。
 そとに放り出されて太陽の光を浴びるとばりばりと装甲の砕けるアギト・バーニングフォーム。
 
 超力招来!

 サナギマンからイナズマンに変身するかのようにシャイニングフォームになるアギト。
 なんかサナギマンの割にはやたら強いです、バーニングフォーム。

 そうしてめでたくアンノウンを倒して帰宅した津上君ですが、その日の平和な美杉家の食卓に有る異変が……
 何故か国枝教授の安易なキャラ付けの口調を真似する津上君。
 呆然とそれを見つめる美杉教授。
 すると横にいる我が子まで国枝口調でしゃべり出します。





 美杉家京本ウィルスに汚染


2001年10月2日の2
「妄想選手権の趣旨を理解していない華比原さん」
 みなさんに重大なお知らせがございます。
 私、華比原 杜松三郎は妄想選手権への参加表明を「オラクル代表」として書き込みましたが自分のHPでやっていることは未だにお知らせしていません。
 ジンさんとビーカーさんのHPの掲示板両方で参加表明してしているのに……
 そんな訳で影でひっそり妄想選手権
 お題「永遠の少女」


 「久しぶり……相変わらず、君は変わらないんだね。その艶やかな黒髪、吸い込まれそうなほど深く黒い瞳、雪のような白い肌、何もかも、40年前のままだ」

 「貴方は……もしや?」

 「解らないかい?そうだね、君は齢を重ねることは無いけど私は……おっと、君と最後に出会ったときは自分の事を『僕』と呼んでいたね? 僕は随分と老けてしまった……髪も白髪だし顔だって皺だらけだ。随分と回り道をしてしまった、すまない。約束を果たしに来たんだ。さあ、ここから、この地下から出よう。迎えに来たんだ、君を」

 「てきとーな事を言っても騙されませんよ? 貴方はKGBですね!?」

 「そうだよ、思い出してくれたかい? K……え”え”っ!?」

 「このコミ○○スト! 今度は一体何を企んでるのッッ!? そーか、そうなのね?今度はついに第三次世界大戦を引き起こして地球を侵略するつもりなのね? この悪魔あなた達はいつもそう甘言を弄して私の力を利用するつもりみたいだけど私の答えはいつも同じよ私は過去現在未来全ての時間に置いて完全に不干渉の存在なの私の力は人間の世界のためには行使することが許されない力異教徒のために使うなどそれこそあり得ないわ三度の食事に毎度毎度キャビアが食べられるからって偉そうにするんじゃ無いわよ脳味噌の代わりにボルシチが詰まったロシア正教の暗殺者KGBが私のことをバラバラに刻んでピロシキに詰めてあのハンバーガーとホットドッグしか食わない味音痴のアメリカ人に食わせてコサックダンスで踊り狂わせて洗脳するつもりねでもおあいにく様私の体は時間の狭間に落っこちてるのつまり三次元上に存在しえないから決して傷つかない滅びない時の流れにとらわれない黄色い電気ネズミなんか敵じゃないわせめて黒いアメリカねずみ程度の知恵を付けてからいらっしゃい忘れ去られた青ハリネズミほどの知性も持ち合わせないKGBの非合法工作員のくせにニワトリ踊り見せるわよニワトリ踊り凄いのよ私がこの地下牢に閉じこめられて既に300年一日も欠かさず修行したニワトリ踊り鶏冠サンダーブレイクを見た人間はみんなひょっとこ仮面になってなすびバイクで屋根裏を疾走するのドイツ戦車の様にだってだって時代はIT革命よ脳味噌も素敵に構造改革しないと生きていけないもの昔ゴリライモだっていっていたはのび太のくせに生意気だお前なんか宇宙の塵芥にも満たないゴミだ生きる価値など3DOリアルの30648分の1にもみたない腕時計型電子ゲームよボタン押しにくいのよ電池すぐ切れるのよよく見たら貴方髭が偉そうだわ髭が髭髭そうやって自分を卑下するフリをして弱者を見下して睥睨するのが趣味なのねうわくっらー根暗だわヲタだわうぐぅの抱き枕抱いてヘコヘコ卑猥に腰ふりながら寝てそう、嫌よねいい歳こいてヲタだなんてゲームやアニメがいたいけな青少年に対する害悪だとか少しでも真剣に考えているザマスかあらいやだザマスなんてオバハンみたいな口を聞いちゃったてへ……」

 「いい加減になさい!」

 「ったあ、良いじゃないのよんじゅーねんもほったらかしにしたんだから愚痴も40年ぶんなのよっ」

 「いきなり、毒デンパ垂れ流されたら100年の恋も一気にさめるぞ?」

 「いーわよ、私、既にさんびゃくねん生きてるから200年のこるしそれだけ有れば十分でしょ?」

 「どういう理屈だそれは?」

 「んーとね、それは今を遡ること456年と127ヶ月前の赤い上弦の月があの山の頂にかかるときの事でした時は折しもジーン・サラゼンとビル・ゲイツが勝負を掛けた18番ホール、セントアンドリュースでの焼き肉早食いマッチプレーの時のお話です。その時私は伝説のさまよえる湖ロプノールっぽいところを探して月の砂漠をはるばると旅のらくだにまたがって時速400kmのスピードで北北東に進路を取っていたときのことです突如目の前に頭に三つ又の矛が突き刺さった汎用青猫型地球征服兵器がやってきていきなりストリートファイトを挑んできたので私は泣いて謝ったのだって彼ってすぐ地球破壊爆弾とか使いたがるでしょ好きなのよね大量殺戮兵器いや私がじゃ無いわよ私は平和主義者だから最近はそれほど殺人に興味ないの今はやっぱりガタスキーがナウイと思わない有明海のムツゴロウも絶滅の危機に瀕してるしゴメンねもうちょっと続くけど飽きて読むの辞めないで欲しいのだって私貴方と再びお話しできる日を毎日毎日夢見てたのよ一日中することがないから夢しか見てないけど春眠暁を覚えずっていうじゃない秋でも午後の暖かな日差しを浴びるとトロトロと眠くなるでしょ地下牢だから日差しなんか入らないけど腹時計は正確に動いてるから今何時かとかはすぐに解るのよちなみに今午前三時こんな時間に起きてる人間って物好きよねそう思わないあそおもわないのかぢゃ仕方ないね人にはそれぞれ事情ってものがあるしそういうのを侵害しちゃうのはちょっとどーかなーって思うわけよ私も長生きして人生経験してるし……」



 「永遠に喋り続ける少女……か、少年の日の幻。そういうモノかも知んな……」




 「でねでねNHKの集金が来たときに言ってやったのよ『ロディマス!』って笑わせるわよねこんな所まで電波飛ぶわけないの集金はちゃんとくるの……」

 
 萌えるか?これじゃ奇怪少女だ


2001年10月2日
「強殖装甲アギト」
 と、言うわけで今週の北條さんはガラにも無くまともです。

 以上。










 と、行きたいところですが今回はトンデモナイ新展開も有りますので簡潔に。
 先週、真魚ちゃんの弁当に含まれていたと思われる謎の成分でヒビ割れあぎとにパワーアップした津上君。
 世話になった芦原君にお礼のメモを残して風谷邸に帰還、居候の分際で家主親子をこき使って家の大掃除です。
 逆らってライダーキックを食らうのが恐ろしい気弱な風谷親子は泣く泣く津上君の言うことを聞くことにします。
 
 そのころ、アンノウンに放置プレイを食らった氷川君と北條さんは何をトチ狂ったかあかつき号の件に関して真面目なお話。
 危険な兆候です。

 その時アンノウンに襲われた女性を連れて病院に駆けつける芦原君ともう、見るからにただ者ではない怪しい黒づくめ。
 黒づくめの男はいきなり医者に難癖を付け、当て身を食らわせて昏倒させて手術を肩代わりしてしまいます。
 アンノウンに襲われた女性は黒づくめによって哀れ改造人間に手術されてしまいます。
 
 手術が終わって関心している芦原君に「名前は?」と尋ねられた黒づくめは「失礼します」
 すっげえ珍しい名前です。

 そのころ元気になった津上君はアギトに変身できる人間を集めて「アギトの会」を開いて自分の料理を食わせるという野望に燃えています。
 それをなんか北條さんを見つめる小沢さんの様な目で見つめる真魚ちゃん。
 なんて失礼なんでしょうね真魚ちゃんは?

 場面が変わって毎週恒例の真島君襲撃タイムもう、彼が襲われることが分かり切ってる芦原君はしかたなくギルスに変身、惰性でアンノウンと戦い始めます。
 もう、あんまりやる気のない芦原君は劣勢に陥り変身が解けてしまいます。
 そこへ駆けつけたのは謎の黒づくめ「失礼します」さん。
 しかし、真島君は何故か「失礼しますさん」のことを「木野さん」と呼びます。
 名前知らないのでしょうか真島君は?
 登場するなり変身してガイバー3になってしまう失礼しますさん。
 あっさりとアンノウンを蹴り殺してしまいますがなんだか背中の赤いマフラーっぽい羽が初代ライダーっぽいです。
 もしかすると警視総監になっちゃってる本郷猛(藤岡弘)に対する当てつけでしょうか?
ちょっとデザインがやりすぎではないですかね(汗) 


2001年10月1日
「さらば!ヤバイバさんツェツェさん」
 シルバーは千年の邪気を倒してのんきに笛を吹いており、ガオレンジャー達はガオイカロスを手に入れてウラを倒したので増長しまくってます。
 どうせ今週ピンチに陥るのは見る前から解ってますが。

 そのころオルグのアジトでは新たなハイネスオルグが誕生しようとしています。
 ツェツェさんとヤバイバさんは最初の上司シュテンがアバウトで力づくばっかりだったとか、先週死んだばかりのウラの事を「顔が変」だの「言葉遣いが気持ち悪かったでおじゃった」などと言いたい放題。
 さすがは地球の征服を企む非情の悪党です。容赦が有りません。
 全く持ってその通りだとは思いますが。
 そんなこんなでついに登場した第三のハイネス・ラセツさんですが登場するなり二人の部下を従えています。
 ところでこのラセツさん、全身に口がついたデザイン、シュテンが目だらけでウラがでかっ鼻と耳って事はもうすこししたら合体してでかい顔のオルグマスターになったりするんでしょうか?
 それはともかく新しいハイネスに出番を取られては大変と早速仕事をもらおうと取り入ります。
 ヤバイバ「こちらのー、いかついー、方々、より、細かい作業に、えーむいておりますっ」
 ツェツェ「こまかいっ作業はー得意ですのよっ」
 戦いでは役に立たないことを自らカミングアウトしています。
 しかし、心の広いラセツさんは二人に夜食を用意するように命じて街に出かけます。
 手下のデュークオルグは天高く舞い上がりビルにターゲットスコープを合わせ「照準セット」も、もしや(汗)
 ビル爆破テロ開始
 さすがガオレンジャー、他人の目を気にしてイモを引くようなみっともない真似をしません。堂々として非常に好感が持てます。皮肉ではなくテロには一歩も退かないと言うのはこういうことでは無いでしょうか?
 そうやってドーム球場を破壊したりやりたい放題のオルグ達、ガオレンジャーが駆けつけた時、街は火の海です。

 テーブルクロスを掛けたテーブルにワインまで用意し、ナイフとフォークを使って優雅にコンクリ片をお召し上がりになるラセツさん。
 駆けつけたガオレンジャーに「我はハイネスオルグ・ラセツ! 人は絶望の王子と呼ぶ」と優雅に自己紹介。
 それを聞いたガオイエローは手を叩いてくるりと一回転両手を拡げて「おおっ! 歩絵夢だ……」
 すかさずブラックに怒られるイエロー。

 話は変わりますがこのラセツさん、上の口が女の人の声、下の口が男の声で別々に喋っているのですがどうも男の声があしゅら男爵っぽいのですがわざとなんでしょうか?
 そもそも、さっき生れたばっかなのに「人呼んで」とは笑わせてくれます。
 自称「人呼んで絶望の王子」なんでしょうか?
 
 戦闘を開始したガオレンジャーですか案の定瞬、ブルーに至っては「ヤバ・ツェの他にもデュークオルグがっ?」等とかつての敵を一まとめにしています。。

 ガオレンジャーを退けていい気になったラセツ達は意気揚々と神居のニュー都心とやらを襲撃。
 事前にそれを察知したガオレンジャーは待ち伏せひょっとすると戦隊ヒーローモノの中でも初の斬新な作戦かも知れません。詳しくは知らないのですが。
 そもそも正義の味方のすることじゃ無いですよね待ち伏せとか不意打ちとか。

 テトムさんは神居野という地名で何かを思い出しそうになりますが、ガオレンジャーが本当は六人で有ったことも思い出せないほど老人ボケが進行している1022歳ですので思い出すことは出来ません。

 そのころレッドはなんか怪しすぎる食い逃げ少年と出会いますが、蹴られてうずくまっています。
 そのころ新都心の新鮮なコンクリ片を優雅に食しているラセツ、そこへ駆けつけるガオレンジャー達ですが扱いされて今回ニ度目の瞬殺、基地で様子を見ていたヤバ・ツェの二人は構造改革されるんじゃ無いかと脅えています。

 さっきまで増長しまくっていたのに今度は一気に弱気になるガオレンジャー、しかしガオレッドに挑発されるとあっという間にやる気になる単純な他の四人。
 ガキに蹴られたせいで足を負傷したガオレッドも根性で再戦に望みます。
 そこへ遅ればせながら駆けつけたシルバーも加わって六色だんごになったガオレンジャー。
 シルバーが加わっただけで一気に優勢になるガオレンジャー。
 ラセツを退けて新たな戦いへの覚悟を決めますがテトムさんは大事なことを忘れたまままたみんなに迷惑を掛けそうです。


 それはともかく先ほどこのような情報を入手してみました。

 気持ちは解る。

 気持ちはイタイほど解る。

 しかしなあ……それは言わない約束だぞう(涙)