| ２００２年１１月５日 「フライング・キラー・トマト」 |
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それはともかく。 前回、かなめをパーティー会場に送り返してしまったため、あっという間に料理を食べつくされてしまい、空腹のあまりヤンとウーを捕食しようとする神楽坂教諭……と、おぼしき影 二人の内臓を喰らい周囲を血に染めた神楽坂教諭（推定）は金髪美青年を様々な意味で食おうと襲い掛かります。 クルツ絶体絶命のピンチ！ しかしそのとき奇跡が起きました。 なんと知性を持ったトマトに体を乗っ取られた ヤンが神楽坂先生（推定）の背後から長くて固い物を押し付けます。 しかし、色気より食い気の神楽坂教諭（推定）はヤンのセクハラ如き、微塵も意に介さず一笑に付します。 プライドをズタズタに切り裂かれ長くて固いものをぐにゃりと捻じ曲げられてしまうヤン。 その光景に怖気を覚えたクルツは自慢のブツを握りつぶされては敵わんと神楽坂教諭（推定）を銃撃。 男にフラれた腹いせに神楽坂教諭はクルツと無理心中を図ろうと体液を撒き散らしながら自爆！ すんでのところで爆発を避けて事なきを得たクルツですが、飛び散った神楽坂教諭の肉片と知性を持ったホールトマトが融合。 １０体の神楽坂教諭（推定)がそこかしこからワラワラと湧いて出ます。 これはかなわんとクルツが逃げ出そうとしたときには既にヤンとウーの二人は既に無く恐らくトマト神楽坂の材料として融合してしまったのでしょう。 そのころセイラーと攫われたテッサは本筋そちのけで夫婦漫才。 テッサはいつのまにかミスリルの隊員からマスコットキャラ扱いされてしまっている現実を愚痴ります。 セイラーはみんながミスリルに拉致されているのをいい事に火事場泥棒。 セイラーの吸う高級葉巻の煙に何故か懐かしさを覚えるテッサ どうやら彼女の喫煙疑惑は事実だったようです。 一方、戦慄の魔生物ことトマト神楽坂（推定）はすきっ腹を抱えて艦内をうろつきミスリルの屈強な男たちの鍛え上げられた鋼のような肉体を二つの意味で貪ろうと暴れまわっています。 運悪く神楽坂教諭（推定）が戻ったパーティー会場には事の発端となった人間ディスポーザー・千鳥かなめの姿が…… 怒りのあまりその容姿を仔細に照合し本人であることを確認するトマト坂。 ユ・ル・セ・ナ・イ トマト坂がかなめに襲いかかろうとした瞬間。かなめの股間めがけて荒い息のクルツが自分のモノからナニカを発射！ しかし百発百中の精度を誇るはずのソレはトマト坂に浴びせられます。 よろめくトマト坂、その隙にミスリルの汗臭い筋肉質の男たちが殺到しありったけの熱い迸りをトマト坂に浴びせて彼女を昇天させてしまいました。 かなめはその時トマト坂の重大な欠陥に気づき宗介を締め上げてクルーゾーに連絡を取ります。 非人道的な提案に二の足を踏むクルーゾー。 勢い余ったかなめはクールーゾーがハゲである事をばらしてしまいます。 脳内軍事法廷。開廷。 判決、死刑。 この間０．０１秒。 調書の読み上げも宣誓も弁護人の陳述も異議申し立ても全く何にも無いまま裁判長の槌は振り下ろされかなめの罪状は確定してしまいました。 その頃居残りを命じられ物語から隔絶されたと思われていたマデューカス中佐は６階級は下のデジラニ軍曹に「号令係は黙ってろ」とかなんとかいじめられていました。 その時ＴＤＤに向かって謎の艦が三隻接近。 世界最速のはずのＴＤＤさえ振り切れない謎の艦影。 その正体は 謎が謎を呼び風雲急を告げる次回のフルメタル・パニック！ 「釣りバカ宗介・アラストル一本釣り、エサは新鮮な千鳥かなめ」 「同時上映・クルーゾーの育毛秘話」 で、お送りいたします。 |
