2002年6月23日
「嘘と虚構が入り混じり」
↑じゃ、全部嘘じゃないか(汗



 そう言うわけで冒頭コスモスがいきなり出てきて
「いつもウルトラマンコスモスを応援してくれてありがとう。
(ピーッ)が急に番組に出られなくなった。
 彼が何時またみんなの前に姿を見せる事ができるようになるのか私にもわからない。
 そこで今週から二回に渡って私とカオスヘッダーとの最後の戦いを見てもらうことにした。
じっくり見て欲しい。」

 
 と額を地面に擦り付けて土下座、あんまり強く地面に叩きつけたせいか額から血がにじんでいます。




 大変です。




 先週、コスモスがM78劇場に差し替えられたとき
「コスモスはね、出演者の一人でブーデーでモーホーでヲタで眼鏡の坊ちゃん刈が少年を誘拐して淫らな行為におよんでいたのが警察にばれて捕まったせいで放映中止になっちゃったの。
 だから○○ちゃんはあんな醜いヲタになっちゃだめよ」

 と、現実逃避していた被疑者の青年(21)萌えのミーハーな良い子のママさんは返答に窮している事でしょう(一部実話)



 悪いカオスヘッダーウィルスを倒す酵素を開発しているドイガキ。
 その研究所にカオスウルトラマンと化した被疑者の青年(21)が襲来。
 見るからに犯罪くらいは犯しそうなドイガキに全責任を押し付けようとやってきます。
 科学分析センターを守るためEYESの基地からテックスピナーで出撃するシノブとフブキそしてAI制御の無人テックサンダー。
 かつての仲間を呼び出しておきながらボコボコにするカオスウルトラマン。
 地獄の呪術師アブドラ・ザ・ブッチャーの様なとんがり靴がおしゃれなカオスウルトラマンを倒すためどからともなくコスモス出現。
 なんとかカオスウルトラマンを倒しますが、被疑者の青年(21)は専門学校の仲間を呼び出してカオスウルトラマンカラミティにパワーアップ、人数に物を言わせてコスモスの肋骨をヘシ折ってしまいます。
 何故か科学分析センターを前にしてゲップするカラミティ。
 しかし、残念なことにドイガキはすんでの所で逃走。
 カラミティは建物を破壊したところで力尽きたのか消えてしまいます。
 同じく力尽きて消えるコスモス。
 職場放棄した被疑者の青年(21)を探していたEYESの仲間たちは原っぱで寝ている青年を発見、確保します。
 どうやら被疑者の青年(21)は安易にルナ・コロナ・エクリプス・カオス・カラミティと裏表のある顔を使い分けていたせいか疲れてボロボロに。

 それを聞いたヒウラキャップは
「お前一人だけに戦わせはしない……」
 と露骨に再来週から超獣戦隊ライブマン傑作選の再放送を希望。

 そのころドイガキは再度カオスヘッダーを倒すカオスキメラを製作。
 そこへ再度現れた被疑者の青年(21)が変身するカラミティ。
 ヒウラは自分は空中戦が得意だったんだと自己アピールのためテックサンダーで出撃しますがよる年波には勝てず空しく惜敗。
 ライブマンの再放送は難しくなってしまいました。

 ピンチにどこからともなく駆けつけたコスモスですが
「今まで俺の体酷使した慰謝料60万円銀行に降り込め
 と怒ったカラミティにやられてしまいます。
 しかし、納得のいかないEYESは
「俺たちの地球はお前には渡さん!」
 と、金銭の支払いを拒否。

 カオスキメラを浴びせてカラミティがひるんだ隙にコスモスが逮捕してしまいました。



 次回はコスモス最後の戦い、ラストのナレーターが言います
「真の勇者は君だ!」
 主人公は残念ながら真の勇者では無かった模様……


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