TOP SECRET!

悪の回線問屋


2002年2月21日現在ボブJr氏未発見の模様


BBS(簿武樹弐屋専用)
このコンテンツの件について
表の掲示板での質問等は
お応え致しかねます。


ヴァーチャル
ネット
美樹原蓮17歳
注:このページは
バーチャルネットアイドルちゆ12歳

てっさのてきすと
まがい物です。

3/21
 ご無沙汰しておりました。
 美樹原 蓮です。
 更新が滞っていたのには理由が御座いまして……
 実は現在我が家は霊障に悩まされております。
 家具は飛ぶは夜中に妙な騒音がするは、父の首がぐるぐる回るは、おしぼりの納入先が増えないはでもうてんてこ舞いでした。
 
 心当たりが今ひとつ思い浮かばないのですが、考えられる可能性と言えば先日韓国へ帰国したヤンさんをお見送りするときに「林水先輩万歳教」の教義に乗っ取ったのがお気に召さなかったのかも知れません。

 因みに林水先輩万歳教の信者は私と相良さん、会計係の岡田さんと備品係の佐々木君。後ラグビー部の皆さんと何故か日下部侠也さん。
 日下部さんは一番の新人ですが先日入信されて私たちの秘密の集会にやってきたとき

















「俺は、俺は悪魔に魂を売ってしまったぁ!!!」








 と、慟哭しておられました。
 一体何が有ったのか興味は尽きませんがその後日下部さんは壁の染みと義兄弟の杯を交わし、日がな一日壁の染みと人生について語り合ってますので私が邪魔をするわけにも参りません。

 申し訳御座いません。お話が脇道にそれましたね。
 とにかくその林水万歳教では○●×が×■○▲で◆▽○××なのですが相良さんやラグビー部の皆さんの様な熱心な信者の方が参加されているときはさらに■★×○で×××ッ!?▽▽○●萌■で※○▼□○になります。
 やはり素晴らしい教義とは言え、信者でない方には刺激が強すぎたのかも知れません。

 あらあら、申し訳御座いません。先ほど目の前を人魂が通り過ぎていきました。
 火事になると大変ですので消化に向かいます。
 それでは皆さん、ごきげんよう…… 

3/13
 ヤンさんの初仕事が無事に終わりました。
 今朝方、ハァハァ荒い息をしながら汗だくになって、血染めのスクール水着を着て帰社されたのです。
 爽やかな笑みを浮かべるヤンさんに戦慄を覚えた父の部下達は、泣きながら逃げ惑っていました。
 荒い息遣いのままみんなを追い回すヤンさん、なんだかとっても楽しそうですね。
 多分私の勘違いでしょうけど。

 何はともあれ、無事に仕事を終えた事をご家族に報告するため、今日は故郷の韓国へ里帰りされるそうです。
 さっそく柴田さんをはじめ、父の部下達は一丸となって、ヤンさんのために「強襲揚陸ドラム艦T.D.D.」を建造。
 友達っていいですね。
 ちなみにTDDとは「とても・デカイ・代償」の略だそうです。
 東京湾から出航するヤンさんをみんなでお見送り。
 





潜水艦で帰国するヤンさんと記念写真






 バラストタンクに生のコンクリートを注水し、いよいよ旅立ちの瞬間、なんだかドキドキします
 それにしても東京湾から出航して日本海側の韓国へ向かうとはなんとも気の長いお話ですね。

 ところでこの潜水艦どうやって前に進むのでしょうか? それに浮かび上がるときの仕組みも良く解りません。
 確か相良さんが潜水艦で働いていたという事でしたので今日は学校で相良さんに聞いてみましょう。

3/11
 今日はヤンさんの初仕事です。
 同時に今日が最期の仕事になるとは思いますが……



 なにはともあれ、今日は朝方からヤンさんが大張り切りなのです。
 やはり、存在意義というのは大事なのでしょう、普段は相当冷遇されていたようでほんの少し活躍の場を与えてあげると有頂天になっています。
 捨て犬というのは扱いやすい物ですね。










 ヤンさんは流石に軍隊出身だけあって、事前の装備の点検に余念が有りません。
 今朝も朝早くから起きて逐一チェックリストを読み上げていました。

 ただ。

 なんだかまた激しく勘違いをされているのかと思いきや 

 恐ろしい事に、事態を正確に把握した上で鉄砲玉としてカチコミをかけに逝くらしく、組の若い衆達はヤンさんの周囲10m以内には侵入しようとしません。

 気持ち悪いので致し方ないとは思いますが、ちょっと対応が露骨すぎる様な機もします。
 少なくとも後数時間はまだ父の会社の社員なのですから表向きくらい仲間の振りをしてあげても良いのでは無いでしょうか?

 何はともあれ。

 奮闘をお祈りいたします。



 向こうの
 生還しちゃったらどうしましょう(汗)





SSS(ショキっ娘支援境界)本部
日記過去ログ2002年3月
日記過去ログ



華比原屋(仮称)TOPページに戻る