２００２年６月１１日 「狂人のレナード」

さあさあ、アニメタも残すところ後２回！ 　物語りもクライマックス、ラストスパートに入りました。 　 　さて、先週かなめの腹の虫の音のせいでパサデナに位置を知られてしまったＴＤＤは絶体絶命。 　宗介は腹をすかたかなめをテッサが中央コンピュータ室に隠してる冷蔵庫へ案内しますがあいにくと中身は空っぽ。 　空腹のあまりついには毒デンパを受信したかなめを仕方なく冷蔵庫に閉じ込めテッサの救出に向かう宗介。 　 　そのころパサデナからＴＤＤに向けて魚雷が発射されますがガウルンは知らん顔。 　もしかするとよけ方が判らなくて怖くて泣きそうなのに虚勢を張って強がってるのかも知れません。 　　ガウルンに乗っ取られたせいでお馬鹿になってしまったのか、やけにあいまいな受け答えをするダーナ。 　やる気の無いガウルン新艦長とアバウトなダーナのだめだめちんＷコンボでＴＤＤの乗員２５０名の命は風前の灯火。 　その時いい加減なミスリル技術班が開発したハッキングプログラムはフリーズ。 　かなめに乗っ取られてしまいます。 　間一髪！ 　コントロールを取り戻したＴＤＤですがかなめの策略によってテッサは後ろの壁に激突。 　後頭部を打って瞳孔は縮むは盛大に鼻血を噴出すはではっきり言って怖いです。 　マヂ切れしてヒステリックに叫ぶテッサ。当然鼻血だらけ。 　なんというかファン層がガラリと入れ替わりそうな名シーンです。 　そのころグエンはクルツと戦闘中。 　殺し合いの途中にも関わらず無用心にポケットに手を入れて買収を始めるグエン。 　しかし、クルツは入院中の『彼女』よりもテッサ萌えとばかりにグエンの誘いを蹴ります。 　テッサ印のクルツ特製消火器を浴びせますが怒ったグエンに斬り付けられてしまっています。 　そこへ何か投げナイフの様な物が飛来してグエンの首筋に突き刺さり、ひるんだ隙にクルツは消火器でグエンをボコに。 　そこへ現れたのは下着姿のマオ、どうやらメスかなにかを投げつけたのはマオだったようです。 　なめるようなカメラワーク。 　クルツでなくてもその姿をカメラに収めたいと思うことでしょう。 　それはともかく発令所に駆けつけた宗介から逃れたガウルンは格納庫のヴェノムに乗り込みます。 　　物語中では火災警報が始まるせいぜい数十分前では使用中だった電気自動車もきっちりワイヤーで固定しちゃってる辺りマデューカス中佐の教育が行き届いています。 　ガウルンはサブマシンガンを乱射して整備員のお尻に銃弾を叩き込むとヴェノムに乗り込み手近に有った武装コンテナを引き裂き、中からショットガンを引きずり出すと片っ端から艦載機のハリアーを破壊。 　可燃性ではない酸素は爆発するのに航空機燃料は炎すら上がらない不条理に支配されたＴＤＤ艦内異次元格納庫！（後天井の高さも不自然に低くなってます） 　迎え撃つは宗介のアーバレスト、決戦の火蓋は切って落とされた！

TOPページへ