2002年4月9日
「人には向き不向きと言う物がある」

……はっ!?
夢か(冷や汗)
 ということで今日のアニメタは放映しませんでした。
 おしまい♪







































 と、言うわけにもいきませんね(笑)

 さて、今日はかなめちゃん達は夏の海にやってきました。
 白い海、蒼い砂浜、そして輝く旅の駱駝。
 かなめちゃんと宗介君は沈む夕日を見つめて肩を寄せ合い、やがて近づく唇と唇。

 

 スイマセンまだ、現実逃避してました(笑)
 
 九十九里浜かと思いきや習志野駐屯地。
 風間と宗介の陰謀で一行は海に行くはずが自衛隊の基地祭に
 脳味噌が完全に腐って電波受信してAS乗りを美味しく頂こうと企む稲葉瑞樹と気持ちはしゃいでる宗介。

 そして始まる強襲機兵の競技会。

相変わらず洒落にならないスピードで開く格納庫のハッチ。
 しかし、負け続ける習志野空挺部隊に風間は期待薄。

 そこに現れたのは風間の親父。新事実、風間の親父は自衛官だったのです。
 例え事務官でも上官には礼儀正しい軍人の鏡、相良軍曹。
 96式が配るヤキソバを食べる女性陣の元に「ものすごーく格好悪いシャア」みたいな変な自衛官が登場。
 自分たちの事を練馬レッドドラゴン等と結成後、三日で一斉検挙されて解散する暴走族みたいな名前で呼び、国民様の血税で買った高価な陸戦兵器を勝手に消防車色に塗り替える非国民です。
 赤が好きなら東京消防庁へ行け、馬鹿自衛官。

 そして始まる競技会。
 驚愕の新事実、実は副座制御だった自衛隊の96式。
 着る機動兵器ですが何故か2人乗りです。

 卑怯な手段で次々と習志野のASを倒す練馬のAS部隊。

 そこへ通常の三倍の速度で突入する謎の96式。
 ガンダムのパロだとは解っていますがオペレーターが変わっただけで性能が変わるらしいです。
 そういえば五話でも宗介のサベージは明らかに機体の性能が上がっていました。





 この手の兵器はヘリや飛行機、戦車と同じ様な機種別免許で「ASに乗れたら全部乗れる」等という自動車の様な甘っちょろい理屈は通用しないと予想されます。
 自衛隊員や軍人は乗る機体が変わるときは機種転換訓練などを一生懸命するのです。
 宗介がサベージを奪ってすぐに乗りこなせたのは元々サベージに乗っていた事が有ったわけだし、アーバレストをいきなり使いこなせたのは現在乗っているM9と全く同じシステムだからだと彼自身が言っていました。






 そもそも副座制御の筈がなんで宗介一人で動いているのでしょう????

 96式の中から現れたのは宗介と思いきや謎の段ボールAS仮面。
 段ボール仮面はかなめちゃんの投擲したハリセンの直撃を受け、およそ8メートルの高さから地面に落下。
 「ギャグだから」と誤魔化しが聞きそうな気もしますが先週わざわざ猫と子猫のR&Rを放映してASから落下する危険性を示し、自ら首を締めるアニメスタッフ。



「これは競技会だと聞いている姑息な真似をするな
 だの
「競技会はあくまでもフェアプレーの精神で」
 等と絶対に宗介が入っているとは思えない言動をほざきます。
 もしかしたら装着者の人格を制御する魔性のシステムが搭載された段ボールスーツかも知れません。
 活躍した段ボール仮面(IN宗介)に色目を使う馬鹿丸出しの稲葉瑞樹。

 風間君の父は練馬の部隊に勝利したいあまりAS仮面に土下座。
 しかし額を地面に擦りつけない尊大な土下座です。
 土下座と言う物は地面で額をかち割ってからが本番であると感じた風間君は半端土下座の父をなじります。
 
 風間君と父の偽浪花節に業を煮やしたAS仮面は風間君をビンタ。
 段ボールの手のくせにいい音がなるAS仮面。

 そのころかなめちゃんはちゃっかり宗介を裏切り練馬の偽シャア少佐とASに乗り込みます。
 一方習志野は同じくただのミリヲタ風間君と事務官の父をASに乗せました。
 双方ド素人を危険な人殺しの道具に乗せラストのAS騎馬戦に。
 ばれたら最後今夜のニュースはこれ一色に染まりそうな超問題行動ですが気にしてはなりません。
 
 何故かAS仮面が所持していたミスリル製とおぼしき怪しいOSのディスクを挿入する風間親子。
 そしてかなめの攻撃とそれをすんでの所でガードする風間親子。
 くどいようですが先週放映していたのは「猫と子猫のR&R」です。

 裏切り者のかなめが乗る練馬の96式率いる通称赤い三連星は必殺の「レッド・ストリーム・アタック」をくりだして騎馬戦で四機合体している96式で宙を舞います。

 何故かビリとも絶対揺れない制震機能を有した96式のコックピット内で相談する風間親子。
 96式の弱点に気付く風間父
「96式は右手の関節が甘い!」


 そりゃお前、メーカーの構造的欠陥だよ。



 なあなあのお役所仕事によって再度繰出された赤い三連星のレッドストリームアタックを粉砕する風間親子。
 再三にわたって申し上げておりますがこのお話と先週放映された「猫と子猫のR&R」は同じDVD七巻に収録されてしまいます。

 試合が終わり集まる練馬空挺部隊の一同。
 そして戦いの中で分かり合う父と子。
 96式は騎馬戦の体勢のままですが上に乗ってるASからはどうやって降りたのか非常に気になります。


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